2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第6戦
11月5日（日）13:00
away game
松本市総合体育館
| パナソニック パンサーズ |
team | VC長野トライデンツ |
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3 
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0 
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試合詳細
2023-24V.LEAGUE DIVISION1 MEN第6戦が11月5日(日)に松本市総合体育館( 長野県松本市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
今シーズン初スターティングメンバーのベテラン清水が1点目を取ると、サーブとブロック&ディフェンスが効果的に機能し、得点を重ねてリードを奪った。山本や大塚が安定したサーブレシーブを供給し、セッター深津が余裕を持ってコンビネーション攻撃を展開、12-7でテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も終始パンサーズペースで試合が進み、清水のブロックポイントなどで18-12とリードを保ったまま終盤へ。最後は、エバデダンが強烈なクイックを叩き込んで25-19でセットを先取した。
【第2セット】
序盤はサイドアウトをしっかり取るが、相手のサーブで乱されてリードを許す展開となった。清水が巧みなフェイントを織り交ぜながら得点を決めるなど、徐々に良い形を作り9-12でテクニカルタイムアウトへ。タイムアウト後すぐにディフェンスから得点を決め、ジェスキーのブロックで13-13の同点に追いついた。中盤に2点差のリードを許すも西山、新を2枚替えで起用、仲本も大塚に代わり入ると西山がブロックとスパイクで得点を決めて21-20で逆転に成功した。勝負はデュースにもつれ込んだが、途中出場の仲本などの活躍もあり26-24でセットを連取した。
【第3セット】
メンバーをスタートに戻すと、序盤からしつこいブロックでタッチを取り、抜けたコースはディフェンスから切り返す理想的な攻撃を展開していく。12-7とリードしてテクニカルタイムアウトを迎えると、相手が強いサーブで攻め立てるが好調のジェスキーを中心に粘り強く攻撃を組み立て、20-14で終盤戦へ。最後まで崩れることなく25-20でセットを奪い、2日間連続のストレート勝利を掴んだ。
パンサーズは6勝0敗で首位をキープ。（通算18ポイント）
次戦は、2週間後の11月18日(土)・19日(日)にホーム（パナソニックアリーナ）で昨年の覇者ウルフドッグス名古屋と対戦する。
ベストパンサー（VOM）山本選手のコメント
2日間ストレートで勝つことができてとても良かったと思います。タフな試合にはなりましたが、自分たちのやるべきことを徹底することができたことが勝利に繋がっていると思います。
次戦は2週間後になりますがまた良い準備をして、ベストパフォーマンスを出せるように頑張ります。
応援ありがとうございました。
- ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」
試合後のティリ監督のコメント
今日はコート上の選手、途中出場の選手が自分たちの仕事をして、非常に良い試合となりました。競ったセットもありましたが、最後まで集中しながらプレーを続けることができたと思います。来週、試合がないですが次戦のウルフドッグス名古屋戦はタフな試合になると思うので、そのために準備していきます。
応援よろしくお願いいたします。
試合後の清水選手のコメント
今日の試合は厳しい戦いになりましたが、ストレートで勝利することができて良かったと思います。久しぶりのスタートからの出場で少し緊張しましたが、ベストなパフォーマンスを発揮することに集中してプレーすることができました。第2セットはサイドアウトを取れていたと思いますが、パンサーズのサーブミスが多く、難しい流れを作ってしまいました。今後さらにレベルアップするためにも試合状況に応じた戦術サーブを駆使して戦っていければと思います。まだシーズンは続きますが全員で優勝目指して頑張ります。
引き続きご声援よろしくお願いいたします。
