2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド第3戦

10月28日（土）14:05

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パナソニックアリーナ

パナソニックパンサーズ	team	東レアローズ
3	25-23 25-19 20-25 25-22	1

試合詳細

2023-24V.LEAGUE DIVISION1 MEN第3戦が、10月28日（土）にパナソニックアリーナ（大阪府枚方市）で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）は東レアローズと対戦した。

【第1セット】
第1戦、2戦と同じメンバーで臨んだパンサーズ。
序盤はパンサーズがサイド中心、東レアローズがミドルブロッカー中心に攻撃を展開してお互いに譲らない緊迫した試合となった。パンサーズはブロックフォローから攻撃を組み立てなおして、大塚などが得点するなど11-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も一進一退の攻防が続いたが、途中出場の西山のブロックや大塚のスパイクで食らいつくと山内のサービスエースを含む連続得点で23-22と逆転。終盤での勝負強さを見せて25-23でセットを先取した。

【第2セット】
サーブで相手にプレッシャーをかけて得点を奪い良いスタートを切る。連続ミスで1点差まで詰め寄られるが山本を中心にディフェンスが機能し、再び連続得点で10-7とリードする。テクニカルタイムアウト明けにはブロックで粘り、ジェスキーや西田の鋭いスパイクで連続得点、大塚のサーブでプレッシャーをかけて17-11とリードを大きく広げた。終盤も山本の好レシーブとジェスキーの得点で流れを渡さず、そのままセットを連取した。

【第3セット】
序盤、相手のサーブとブロックに苦しみ連続失点、2-5とリードを許す展開となった。落ち着いて点数を重ねると、山本のディフェンスなどから少しずつペースを掴んでいき9-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。その後も相手のサーブでリズムを崩され11-17と苦しい展開。大塚と仲本が交代、新と西山が深津、ジェスキーに代わり出場してブロックポイントなどで流れを取り戻すも追いつくことができず20-25でセットを奪われた。

【第4セット】
仕切り直しの第4セットはエバデダンに代わり西川が出場。序盤に相手に先行を許して4-7と3点差を追いかける展開となった。パンサーズはディフェンスから得点、西田のサービスエースで1点差に詰め寄ると西川のサーブから連続得点を奪って、13-10とリードする良いリズムで流れを掴んだ。その後もレシーブのつなぎから西田が相手のブロックを撃ち抜き得点を重ねていくと、3点差を保ったまま終盤へ。相手に追い上げられるが粘り強いディフェンスから全員でまとまり1点をもぎ取り、25-22でセットを奪い勝利を掴んだ。

パンサーズは3勝0敗、通算9ポイント。
明日もホーム枚方で東レアローズを迎えての試合を戦う。

ベストパンサー（VOM）山本選手のコメント

東レアローズはサーブが強く攻撃力のあるチームなので、途中に我慢の必要な時間がありました。明日は、レセプションで耐えて何度もリバウンドして攻撃を展開していきたいです。
初めてのパンサーズでのホームゲームということで素晴らしい雰囲気の中でバレーボールをすることができました。明日もファンの皆様と勝利を共有できるように頑張ります！
応援ありがとうございました。