2023-24 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第2戦
10月22日(日)15:05
away game
国立代々木競技場第二体育館
パナソニック パンサーズ |
team | 東京グレートベアーズ |
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3 |
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0 |
試合詳細
2022-23V.LEAGUE DIVISION1の開幕第2戦が10月22日(日)に国立代々木競技場第二体育館(東京都渋谷区)で開催され、パンサーズは東京グレードベアーズと対戦した。
【第1セット】
昨日と同じメンバーで臨んだパンサーズ。
スタートは相手のブロックとディフェンスに捕まり追いかける展開となる。3-7でタイムアウトを取り、時間を作ると深津、ジェスキーのブロックポイントでパンサーズのペースへ持ち込み、連続得点を奪い7-8と猛追する。しかし、再び連続失点を与えて8-12でテクニカルタイムアウトとなる。パンサーズは大塚のサーブから連続得点を奪うと山内のサーブからジェスキーが決めて15-15の同点に追いつくが、あと1本が出ず18-21の3点差で終盤に差し掛かった。ここで、メンバーチェンジをして西山を入れるとブロックポイント、西田のサービスエースが決まり21-21の再度同点に追いつくとデュースへ持ち込み逆転!最後は激しい攻防の末、大塚が決めてセットを先取した。
【第2セット】
第1セットの勢いそのままにセッター深津から良いリズムで得点を重ねるとエバデダンのブロック、深津のサービスエースで9-6とリードした。テクニカルタイムアウトを12-8で迎えると、相手のサーブに苦しめられるがジェスキーが圧巻のスパイクを連続で決めてリズムを作り、リードを保ったまま終盤へと突入した。このセットも激しいラリーの連続となったが、最後は山内がブロックを決めて25-21でセットを連取した。
【第3セット】
序盤は一進一退の展開が続いたものの、西田のサービスエースや山内のブロックが決まり徐々に良い形を作っていく。11-12でテクニカルタイムアウトを迎えるもリベロ山本を中心にディフェンスからの切り返しが機能して、19-15とリードすることに成功。終盤にサーブで崩されるがすぐさま修正、相手のミスを誘って悪い流れを断ち切り、最後は西田が強烈なサービスエースを決めて大歓声の中、25-21でストレート勝利を決めた。
パンサーズは2勝0敗、通算6ポイント。
来週はパナソニックアリーナで東レアローズ(リーグ4位)を迎えてホーム開幕戦を戦う。
ベストパンサー(VOM)西田選手のコメント
今日の試合で勝てたことはすごく嬉しく思います。第1セットはタフな試合展開になりましたが、チーム全員でしっかりと勝つことができたことが本当に良かったです。まだまだチームとしてレベルアップしていかなければならないですが、まずこの開幕2連戦を勝利できたということは、チームにとって大きな経験になると思います。
自分の課題としては、セッターとのコンビをしっかり調整していき、次の試合に向けて準備していきたいと思います。
応援ありがとうございました!
- ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」
試合後のティリ監督のコメント
昨日よりも嬉しい勝利でした。
相手はスパイク、サーブ、ブロックで仕掛けてくると予測していましたが、その中で第1セットが取れたのは本当に運が良かったと思います。そのおかげでチームは波に乗ることができました。
来週も大事な試合が控えているのでしっかりコンディショニングを調整し、ホームで勝利を掴みたいです。
2日間、ファンの皆さん応援ありがとうございました。