2023年度 第71回黒鷲旗 全日本男女選抜バレーボール大会 グループ戦 第2日
5月2日(火)15:00
丸善インテックアリーナ大阪
(大阪市中央体育館)
パナソニック パンサーズ |
team | 早稲田大学 |
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試合詳細
![写真:仲本選手、ガンシン選手、クビアク選手、清水選手、深津選手](/sports/volleyball/game/result/2022-23/20230502/img/main.jpg)
第71回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会グループ戦2日目が5月2日(火)に丸善インテックアリーナ大阪(大阪府大阪市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は早稲田大学と対戦した。
【第1セット】
清水の2本連続サービスエースもあり5-2と幸先の良いスタートを切る。サーブで揺さぶり連続得点を奪って12-6でテクニカルタイムアウトとなる。大量リードのパンサーズはその後もクビアクのサーブが決まり、試合展開を支配していく。仲本や清水が要所で決めて終盤を迎えると深津のブロックも決まり25-13でセットを先取した。
【第2セット】
序盤はお互いに点を取り合う展開となり、リベロ伊賀を中心にサイドアウトからきっちり得点に繋げた。テクニカルタイムアウトを11-12で迎えると、清水のサーブから流れを掴み逆転に成功するが再び連続失点を喫してリードを許す展開となる。ここで仲本がサーブレシーブから得点を決めて踏ん張るとクビアクがブロックで止めてリズムを掴んだ。しかし終盤に不運なジャッジからリズムを失うと連続失点を与えてしまい22-25でセットを取られた。
【第3セット】
序盤から相手の鋭いサーブがパンサーズのレシーブ陣を脅かすが高い集中力を保ち得点を重ねていった。得意のサーブで相手を崩すことができず苦しい展開のまま、10-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。流れを変えたいパンサーズは2枚替えで清水と深津に代えて新と大竹を起用。大竹がサービスエース、耿鑫(ガンシン)がブロックを決めるなどペースを掴んだ。伊賀のレシーブから兒玉が落ち着いてクイックを決めると、兒玉のサーブから相手のミスを誘い連続得点、終盤に22-19と3点差リードとなる。そのまま最後までリードを守り切り25-20で勝利を掴んだ。
明日(グループ戦3日目)は、ジェイテクトSTINGSと丸善インテックアリーナ大阪(大阪府大阪市)で対戦する。