2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第25戦

218日(土)18:00

home game

パナソニック アリーナ

パナソニック
パンサーズ
team ジェイテクトSTINGS

0

  • 22-25
  • 16-25
  • 19-25

3

試合詳細

写真:山内選手とクビアク選手

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第25戦が2月18日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニック パンサーズ(以下、パンサーズ)はジェイテクトSTINGSと対戦した。

【第1セット】
序盤から相手の強烈なサーブに攻め込まれるが大塚、クビアクがしっかり返球して攻撃へと繋げ、9-12でテクニカルタイムアウトとなる。その後もサイドアウトを切れずに連続失点、5点差を追いかける苦しい展開となった。パンサーズはサーブとブロックで仕掛けるとエバデダンのブロックや大竹のアタックで少しずつリズムを手繰り寄せていった。終盤にメンバーチェンジで新と西山が出場。西山の高いアタックから得点、クビアクのブロックも決まり21-22まで点差を詰めていった。しかし、最後は相手の攻撃を止めきれずに22-25でセットを取られた。

【第2セット】
第1セットと同じようにサーブとブロックで攻められて5連続失点からのスタート。大竹を中心に得点を重ねて8-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。流れを変えたいパンサーズはサーブで攻めるが相手の堅いディフェンスを崩すことができずに劣勢の展開が続いた。メンバーチェンジで山内に代えて耿鑫(ガンシン)が出場するも最後まで精彩を欠き、16-25でセットを連取された。

【第3セット】
セッターを深津に代えて新を起用、流れを変えるべくディグのリベロに永野が出場した。序盤は相手にリードを許すものの山内のブロックやサービスエースなどで逆転するとエバデダンのクイックなどで1点差を争う接戦へと持ち込んだ。しかし中盤以降も相手の強烈なサーブで崩されて連続失点を奪われると、これまで機能していた攻撃が通らなくなり一気にペースを掴まれ、最後は19-25でストレートでの敗戦となった。

パンサーズは15勝10敗(通算49ポイント、リーグ5位)
明日2月19日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)でジェイテクトSTINGSと対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

ジェイテクトSTINGSは非常に良いバレーをして、逆に我々は良くないバレーをしてしまいました。相手の強いサーブ、アタックに構えすぎてしまい、終始固さがありました。明日もチャレンジするチャンスはあるのでしっかり準備して戦いたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。

試合後の大竹選手のコメント

今日はパンサーズの良さを全く出すことができなかったと思います。相手のサーブで乱され、一つ一つ決めきることができなかったことが一番の敗因だと思いますし、サーブで攻めてくるチームだと理解していながらもそれを打開することができず本当に悔しいです。明日、同じような状況でも我々から攻めてリズムを掴んで勝利したいです。
ご声援ありがとうございました。