2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第12戦
11月27日(日)13:00
away game
松本市総合体育館
パナソニック パンサーズ |
team | VC長野トライデンツ |
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3 |
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1 |
試合詳細
2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第12戦が11月27日(日)に松本市総合体育館(長野県松本市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はVC長野トライデンツと対戦した。
【第1セット】
パンサーズは2試合連続同じメンバーで試合に臨んだ。前日の試合で課題となったクイックを中心に攻撃を展開、また好調の清水、クビアクが確実に得点を決めて試合を優位に運び12-9でテクイカルタイムアウトを迎えた。中盤以降も清水が安定感抜群の得点力でチームを牽引、相手に追い上げられて接戦となった終盤にはワンポイントブロックで今村を起用して連続得点を奪って25-21でセットを先取した。
【第2セット】
序盤に小宮の指のテーピングが外れて早々にタイムアウト。流れは引き渡さず、清水のサービスエースや安定したディフェンスから山内がクイックを叩き込んでリードを広げ12-8でテクニカルタイムアウトとなる。その後、連続失点で1点差に詰め寄られるも仲本が要所で得点、終盤に追い上げられるが清水が悪い流れを断ち切り、最後は深津とブロックで交代した今村がブロックポイント。25-21でセットを連取した。
【第3セット】
序盤は相手の粘り強いバレーに苦戦して追いかける展開となったが、小宮が鋭いスパイクを決め、クビアクのサービスエースで10-10の同点に追いついた。お互い一歩も譲らない展開が続き、相手のブロックに捕まり16-19とリードされてタイムアウト。サイドアウトをきっちり切るとリリーフサーバーで渡辺が出場。見事に期待に応えて19-19の同点に追いつく。終盤の大事な局面で大竹と新を2枚替えで起用、仲本のサーブから逆転に成功するとデュースへ持ち込んだ。しかし、あと1点が取れず25-27でセットを取られてしまう。
【第4セット】
序盤から一進一退の試合展開となり、パンサーズはサイド攻撃を中心に展開。サイドアウトをしっかり取って12-10でテクニカルタイムアウトを迎えた。そこからブロックとディフェンスでプレッシャーをかけて清水、クビアクが得点を決め、15-11とリードを広げた。終盤もパンサーズは集中力を切らさずにディフェンスから切り返して点数を積み重ね、最後はリリーフサーバーの渡辺を起点に3連続得点を奪い、25-17で勝利を掴んだ。
パンサーズは9勝3敗(通算26ポイント、リーグ3位)
次戦12月3日(土)はホーム(パナソニックアリーナ)でウルフドッグス名古屋と対戦する。
ベストパンサー(VOM)クビアク選手コメント
勝てたことは嬉しいです。そして2連勝できたことはとても大きいです。来週の対戦相手はウルフドッグス名古屋、パンサーズはさらに良いプレーをしなければ勝てない相手です。
ホームでの応援よろしくお願いします!!
- ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」
試合後のティリ監督のコメント
相手は昨日よりもさらに良いプレーをたくさんしていました。昨日もタフな試合でしたがアウェイで2連勝できたことは嬉しいです。来週もタフな試合になることは間違いないです、しっかり準備したいと思います。
引き続き応援よろしくお願いします。