2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第10戦
11月20日(日)14:00
home game
パナソニック アリーナ
パナソニック パンサーズ |
team | JTサンダーズ広島 |
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3 |
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1 |
試合詳細
2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第10戦が11月20日(日)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニック パンサーズ(以下、パンサーズ)はJTサンダーズ広島と対戦した。
【第1セット】
昨日の試合で調子の良かった大竹をスタートからの起用。序盤はセッター深津がクイックをうまく使いながら得点を重ねていくとブロックとディフェンスが噛み合い11-6と大きくリードを広げる展開となる。その後も深津のサービスエースや大竹のスパイクで連続得点を奪うと、終盤には小宮やクビアクにブロックが飛び出して25-18でセットを先取した。
【第2セット】
お互いに一歩も譲らないシーソーゲームの展開となるが、相手のサーブに崩されて9-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。パンサーズは大竹、仲本が鋭いスパイクを決めて反撃、しかしサーブで思うようにプレッシャーをかけることができず終盤まで追いかける展開が続いた。小宮のブロックポイントで20-21まで点差を縮めるも21-25でセットを取られてしまう。
【第3セット】
序盤に仲本のサービスエースやブロックなどで12-9と大きくリードした。しかし、テクニカルタイムアウト後に相手の強烈なサーブから連続失点となり12-12の同点となった。その後はお互いに安定したレセプション攻撃から得点を決めて20-20で終盤に突入。連続失点でリードされ万事休すかに思われたが、パンサーズは大竹のサーブからブロックで連続得点を奪い逆転。25-23で白熱した第3セットを取った。
【第4セット】
スタートからサーブ、ブロック、ディフェンスがうまく機能して連続得点、12-4と大きくリードを奪った。相手も精度の高いディフェンスから反撃、4連続失点で12-8まで点差を詰められるがキャプテン山内がクイックをしっかり決めて悪い流れを断ち切った。その後もクビアクの強烈なスパイクと巧みなプレーでチームの気を引き締め、連続得点の起点となるプレーを連発。最後の得点もクビアクが決めて25-21で勝利を掴んだ。
パンサーズは7勝3敗(通算20ポイント、リーグ4位)
次戦11月26日(土)はアウェイ(松本市総合体育館)でVC長野トライデンツと対戦する。
ベストパンサー(VOM)クビアク選手コメント
今日、勝利したことはとても嬉しいです。ファンの皆さん、サポートありがとうございます。
これからもたくさんホームゲームに来て、友達や家族と楽しんでください。
また会いましょう!
- ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」
試合後のティリ監督のコメント
昨日の試合でフルセットを戦っており、タフな試合となりました。簡単なミスを出してしまう場面がありましたが、非常に大事な試合で勝利ポイント3を取れたことはとても嬉しいです。来週も重要な試合になります。ご声援よろしくお願いします。