2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第8戦
11月13日（日）15:30
away game
CNAアリーナ★あきた（秋田市立体育館）
| パナソニック パンサーズ |
team | ジェイテクトSTINGS |
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1 
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3 
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試合詳細
2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第8戦が11月13日（日）にCNAアリーナ★あきた（秋田県秋田市）で開催され、パナソニック パンサーズ（以下、パンサーズ）はジェイテクトSTINGSと対戦した。
【第1セット】
昨日の試合で調子の良かったリベロ伊賀をスタートから出場。小宮に代わり兒玉が今季初のスタメン起用となった。序盤はレセプションから良い形を作るも、連続失点で6-10とリードされる展開となる。清水が強烈なスパイクを叩き込み、深津のサーブで相手を崩して連続得点を奪い10-12でテクニカルタイムアウトを迎えた。追いつきたいパンサーズは清水のサーブから深津のブロックやクビアクのバックアタックで連続得点を奪うと、一気に逆転して19-16。終盤に相手の反撃もあり接戦の展開になるが、ここでもベテラン清水が得点を決めて25-23でセットを先取した。
【第2セット】
序盤からお互いにブロック、ディフェンスの激しい展開となり、1点差を争った。サーブで崩され連続失点を許すが、すぐさま清水のサービスエースが決まると、ブレイクから得点を決めて12-11でリードしてテクニカルタイムアウトとなる。しかし中盤に相手の堅いディフェンスに苦戦して、16-19でリードを許す。西山、大竹、新などが出場して流れを取り戻そうと試みるも失点が続き、18-25でセットを取られてしまう。
【第3セット】
試合の流れを仕切り直したいが序盤から相手のペースで試合が進み、中盤には9-14と大きく点差を離されてしまう。ここで仲本に代えて渡辺を出場させ、安定を図るが相手の勢いを止めることはできず13-19となり2回目のタイムアウトを使った。何としてでも追いつきたいパンサーズは清水の2本連続ブロックで反撃を開始すると、終盤には山内、渡辺の連続ブロックで22-22の同点に追いついた。しかし、あと1歩届かずに23-25でセットを連取された。
【第4セット】
追い込まれたパンサーズは渡辺が第3セットからそのまま出場。サーブで効果的に攻め、ブロックでタッチを取りながら、リズムを作っていく。お互いにサイドアウトを取り合う一進一退の展開が続き、清水を中心に攻撃を組み立て12-10でテクニカルタイムアウトを迎えた。清水のサービスエースでリードするものの、相手のディフェンスで連続失点、接戦の展開のまま終盤へ突入。最後まで相手を打ち崩すことができずに22-25で敗戦となった。
パンサーズは5勝3敗（通算15ポイント、リーグ5位）
次戦11月19日（土）はホーム（パナソニックアリーナ）でJTサンダーズ広島と対戦する。
試合後のティリ監督のコメント
本日もたくさんのファン・サポーターに声援をいただき、ありがとうございました。両チームとも昨日よりもハイレベルな試合をしました。残念ながら負けてしまいましたが、選手の最後まで戦う姿勢は素晴らしかったです。改善すべきところをしっかり準備して来週に臨みたいと思います。
応援よろしくおねがいします。
試合後の兒玉選手のコメント
ちょうど一年前（2021年11月13日）、試合中にアキレス腱を断裂しました。そこから復帰までたくさんの方々にサポートしていただき、再びコートに立つことができました。サポートしていただいた方々に心から感謝しております。
試合結果としては望むようなものにはなりませんでしたが、チームとしても、個人としても改善点やストロングポイントというのは明確になってきていると思います。しっかりと練習で改善して、来週のホームゲーム勝利を目指します。
アウェイ戦にもかかわらずたくさんの応援ありがとうございました。
