2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第5戦

115日(土)14:00

home game

パナソニック アリーナ

パナソニック
パンサーズ
team 大分三好ヴァイセアドラー

3

  • 25-16
  • 25-21
  • 23-25
  • 25-17

1

試合詳細

写真:クビアク選手

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第5戦が11月5日(土)にパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は大分三好ヴァイセアドラーと対戦した。

【第1セット】
スタートからお互いに点を取りあう展開が続くが、清水の強烈なスパイクで流れを引き寄せた。その後はサーブ&ブロックが機能して12-9でテクニカルタイムアウトを迎えると仲本のサーブからブロックでプレッシャーをかけて連続得点を奪った。そのまま相手に反撃を許さずクビアク、清水を中心に得点を挙げて25-16でセットを先取した。

【第2セット】
序盤はリベロ永野を中心にディフェンスで流れを掴み、山内のブロックや清水のスパイクで勢いに乗り、第1セットと同じく12-9でテクニカルタイムアウトに入った。パンサーズは戦略的にサーブでプレッシャーをかけ続け、ディフェンスからクビアクや清水を中心に攻撃に切り返しリードをさらに広げていった。終盤に相手のブロックに捕まる場面もあったが、しっかり修正して逃げ切り25-21でセットを連取した。

【第3セット】
パンサーズは序盤から落ち着いたプレーでチャンスを作っていき、中盤に清水のサービスエースが決まり12-10でリードしてテクニカルタイムアウトを迎えた。中盤に相手のサービスエースが決まり、悪い流れを山内がクイックで断ち切るも、その後連続でスパイクをシャットアウトされて連続失点。15-18の場面で仲本に代えて渡辺が出場、終盤には清水と深津に代わり新と大竹も出場してリズムを変えようと試み、大竹のサービスエースが決まり追い上げるも、あと一歩届かず23-25でセットを落とした。

【第4セット】
第3セットから引き続き渡辺が出場。序盤からブロックとディフェンスが機能して連続得点を奪うと、9-2で大きくリード。点差が離れてセッター深津も落ち着いたトス回しで相手を翻弄した。また、小宮や渡辺のサービスエースが決まり12-5でテクニカルタイムを迎えると攻撃の手を緩めることなく清水やクビアクが得点源となり点数を積み重ねていった。最後まで集中力を切らさずリズムを持ち直したパンサーズが勝利を掴んだ。

パンサーズは3勝2敗(通算10ポイント)
明日11月6日(日)もホーム(パナソニックアリーナ)で大分三好ヴァイセアドラーと対戦する。

ベストパンサー(VOM)クビアク選手のコメント

勝利して最高の気持ちです!一番大事なのはチームが勝つことです。良いプレーをすることはとても嬉しいですけどまだまだ上達できると思います。明日もチーム全体が向上できるように頑張っていきます!

  • ※VOMとは、各試合で勝利に貢献した選手におくる個人賞「V.leaguer of The Match」

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

先週2連敗してから勝ち切れたことはとても嬉しく、全員が最後まで集中して戦っていました。大分三好の選手は非常にフィジカルが良いので、明日も油断せずに勝利に向かって頑張りたいと思います。
ご声援よろしくお願いいたします。

試合後の清水選手のコメント

まずはホーム枚方で勝利できたことが良かったと思います。また、サーブとディフェンスの関係がすごく良かったと思っています。ブロックの本数は少なかったですが、相手の得点源をマークしながらブロックタッチをしっかり取って攻撃に繋げることができましたし機能していました。
明日も試合がありますので今日のように簡単にはいかないと思います。全員で攻撃して勝利したいです。
沢山の応援ありがとうございました!