2022-23 V.LEAGUE DIVISION1 MEN レギュラーラウンド 第4戦

1030日(日)14:00

away game

三島市民体育館

パナソニック
パンサーズ
team 東レアローズ

1

  • 23-25
  • 25-20
  • 30-32
  • 21-25

3

試合詳細

写真:清水選手、山内選手、クビアク選手、深津選手、仲本選手、永野選手

2022-23V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第4戦が10月30日(日)、三島市民体育館(静岡県三島市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は東レアローズと対戦した。

【第1セット】
4戦連続同じスターティングメンバーのパンサーズ。
序盤は相手の強いサーブに崩されながらも二本目のトスを攻撃に繋げ食らい付いていく。テクニカルタイムアウトを10-12で折り返すとリベロ永野を中心にサーブレシーブを安定させてサイドアウトをきっちり得点にしていくが、連続失点で点差を離されてしまう。終盤に新と大竹を二枚替えで起用、大竹のサービスエースなどで2点差まで詰めるがあと一歩届かず23-25でセットを落とした。

【第2セット】
序盤からお互いに安定したオフェンスとディフェンスで点を取り合う展開が続いたが、小宮のブロックで勢いに乗り12-11でリードしてテクニカルタイムアウトを迎えた。その後クビアクのサービスエースを皮切りに清水、小宮にブロックポイントが出ると連続得点を奪い一気にリードを広げ17-12とする。終盤も攻撃の手を緩めず25-20でパンサーズがセットを奪い返した。

【第3セット】
スタートから相手の強烈なサーブで連続失点し、追いかける展開となる。8-12でテクニカルタイムアウトに入り、パンサーズは大竹と新を二枚替えで投入してリズムを変えると、クビアクのサーブから仲本、小宮が連続でブロックポイント。パンサーズが勢いそのままに逆転に成功。しかし終盤にまたしても連続失点を許して再び逆転されるとデュースへ突入、お互いにサイドアウトを譲らず得点を重ねるも30-32でセットを奪われてしまう。

【第4セット】
スタートから新、大竹をそのまま出場。序盤から落ち着いてプレーを展開、大竹が緩急をつけたアタックで連続得点を奪い12-8とリードを広げた。しかし相手も持ち味のサーブが走り出して少しずつ点を詰められると14-14で追いつかれてしまう。終盤まで集中したプレーしてシーソーゲームの展開となるが、先に失点が出してしまい21-25で連敗となった。

パンサーズは2勝2敗(通算7ポイント、リーグ5位)
来週はホーム枚方に戻り、大分三好ヴァイセアドラーと対戦する。

試合後のティリ監督のコメント

写真:ティリ監督

東レアローズがサーブ、ブロック、ディフェンスでプレッシャーを与えてきて昨日と同じような試合展開となりました。細かいミスはありましたが、最後まで戦いきった選手たちを誇りに思います。まだリーグは始まったばかりです、引き続きファンの皆さん応援よろしくお願いします。

試合後の深津選手のコメント

東レアローズのサーブは非常に良いという中で、失点を最小限に抑え、我慢してプレーできたと思いますが、自分たちのミスでストレスを抱えてしまい良い展開を作れないことがありました。パンサーズはチーム全員で粘り強く、考えながらプレーをすることが持ち味のチームです。もう一度チームの持ち味を見直して、修正して次に向けて準備したいと思います。
応援よろしくお願いします。