2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第19戦

2022年4月2日(土) 16:30

エントリオ
(豊田合成記念体育館)

パナソニック
パンサーズ
team ウルフドッグス名古屋

1

  • 25-22
  • 22-25
  • 23-25
  • 15-25

3

試合詳細

写真:

V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第19戦の代替え試合が4月2日(土)、エントリオ(愛知県稲沢市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はウルフドッグス名古屋と対戦した。

第1セットはスタートからお互いに一歩も譲らない展開が続いた。パンサーズは清水を中心に点数を重ね、大塚も高い打点からのアタックを叩き込んだ。終盤にリードを許すが清水のサーブから流れを引き寄せて同点に追いつくと、その後、清水と深津に代えて大竹と新が出場。大塚のサーブからブロックで相手にプレッシャーをかけ、ディフェンスからクビアクがきっちり連続得点を決め、25-22でセットを先取した。第2セットは序盤に相手にリードを許す展開。パンサーズは7-11の場面でタイムアウトを取ると、反撃のチャンスをうかがった。しかし、点差を詰めることができず第1セット同様に大竹と新を入れると、新のツーアタックや伊賀のディフェンスから大塚が強烈なアタックを決めるなど少しずつ反撃。1点差まで詰め寄るも終盤に連続失点を奪われ22-25でセットを落とした。第3セットは新と大竹をそのまま起用。大塚が得点源となりチームを牽引するが相手のディフェンスとエースのアタックを攻略することができず連続失点を許す。パンサーズは再度清水が大竹に代わり出場すると終盤にリリーフサーバーで入った渡辺のサーブから連続得点。あと1歩まで迫るも23-25でセットを連取された。追い込まれたパンサーズは序盤で2-6と大きくリードを広げられてタイムアウト。悪い流れを断ち切ることができず、大塚、清水を中心に得点するも最後まで押される展開を打破できずに15-25でセットを取られて敗戦となった。
パンサーズがファイナルラウンドへ進出できるかは明日の最終戦の結果次第となる。

パンサーズは24勝11敗 4位(通算74ポイント)
明日もウルフドッグス名古屋とレギュラーラウンド最終戦を戦う。

試合後の深津選手のコメント

今日はサーブの効果率を上げることができず相手に思うように攻撃をさせてしまったことが敗因の一つだと思います。明日の試合はサーブをもっと強く打つのか、コースを狙っていくのかしっかり修正をしていきたいと思います。あとはクレク選手の決定率をもっと下げていかないと勝利を掴むことはできないと思いますのでミーティングで対策を練って戦いたいと思います。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

強いウルフドッグス名古屋に負けました。特にクレク選手の素晴らしい活躍と相手のブロックとディグが機能していたので私たちの効果率が低かったです。明日も試合があります。今日の結果は忘れて明日への準備に集中したいと思います。
最終戦もご声援よろしくお願いします。

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