2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第28戦

2022年2月27日(日) 13:00

堺市立大浜体育館

パナソニック
パンサーズ
team 堺ブレイザーズ

1

  • 20-25
  • 25-20
  • 21-25
  • 21-25

3

試合詳細

写真:清水選手

V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第28戦が2月27日(日)、堺市立大浜体育館(大阪府堺市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は堺ブレイザーズと対戦した。

昨日フルセットの激闘の末、敗戦となったパンサーズ。上位進出に向けて負けられない一戦となる。
第1セットは相手のブロックと堅いディフェンスに苦しめられ連続失点を許す。その後もサーブがうまく機能せずサイドアウトをきっちり切り返され点差を離されてしまい、深津、大竹に代えて清水、新が出場、終盤に追い上げるも20-25でセットを落とした。第2セットは清水、新が引き続き出場、大塚に代えて仲本が出場した。仲本は早々に強烈なスパイクを叩き込みチームを鼓舞するとディフェンスも機能して序盤にパンサーズがリード。悪い流れを断ち切ると、その後もブロックでプレッシャーをかけながらディフェンスでチャンスを掴み、清水が幾度となく得点を決め、25-20でセットを取り返した。第3セットは中盤まで一進一退の展開となる。途中に連続失点を与えるも、清水、仲本が得点に絡んで食らいついた。しかし、再び相手の堅いディフェンスの前に失点を重ねてしまい21-25でセットを取られてしまう。第4セットは精彩を欠き、序盤に大量失点。大竹と深津を再びコートに戻す。大きく点差を離されるも、サーブからリズムを掴み、クビアクの得点などでじわじわと点差を詰めていった。中盤はうまく展開したものの逆転するまでに至らず、痛い連敗となった。

パンサーズは17勝9敗 4位(通算53ポイント)
来週はホーム枚方(パナソニックアリーナ)へ戻り、リーグ3位東レアローズ(19勝9敗)との2連戦となる。

試合後の伊賀選手のコメント

試合序盤、相手に先行されて苦しい場面が多くありましたが、第2セットは自分たちのペースを取り戻すことができました。ただ、第3セットに細かいミスを出して一気に流れを与えてしまったことは反省すべき点だと思います。
もう負けられないことはチーム全員が理解しています。次週の試合に最高の準備をしていきたいと思います。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

今できること全てを試みましたが、解決策を導くことができなかった試合となりました。全選手がベストを尽くしましたが、相手のブロック、アタックが上回っていたと思います。
来週からホーム枚方で大事な試合が続きます。ご声援をよろしくお願いします。

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