2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第18戦

2022年1月16日(日) 14:00

パナソニック アリーナ

パナソニック
パンサーズ
team 大分三好ヴァイセアドラー

3

  • 25-18
  • 25-21
  • 25-13

0

試合詳細

写真:大塚選手

V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第18戦が1月16日(日)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は大分三好ヴァイセアドラーと対戦した。

スターティングメンバ―
2深津、8仲本、22小宮、1清水、15大塚、10山内、L17:永野

前日の試合で悔しいフルセット負けとなったパンサーズは、途中出場で活躍を見せた清水がスタメン起用となった。
序盤から相手のサーブをしっかりセッター深津に返球して清水、大塚などが得点に繋げてリードを広げてパンサーズのペースへ持ち込むと、そのまま反撃をかわして25-18で先取した。続く第2セットは序盤から点の取り合いとなるが、連続失点から2点差を追いかける展開が続いた。現状を打破したいパンサーズはサーブで揺さぶりを狙うも、ミスが続き流れを掴み切れない状況となる。しかし、大塚がサービスエースで流れを引き込むと粘りから連続得点をもぎ取り逆転に成功。25-21でセットを連取した。このまま勢いに乗りたいパンサーズは第3セット序盤から仲本のサービスエース、小宮、山内のブロックポイントで完全にコートを支配してリードを広げていき、大塚も安定感抜群のサーブレシーブとスパイクでチームに貢献。終始パンサーズが優位にゲームを組み立てて25-13でストレートでの勝利を掴んだ。

パンサーズは11勝7敗で4位(通算35ポイント)。
来週アウェイで予定されていたウルフドッグス名古屋戦は新型コロナウイルス蔓延の影響で中止となり、パンサーズは2週間後のアウェイでの試合に向けて準備を進める。

試合後の大塚選手のコメント

写真:大塚選手

昨日の試合は接戦で悔しい負け方をして、自分自身スタートから使っていただいたからこそ、より良いプレーをしようと思っていました。その気持ちをコートで表現することができたので良かったです。リーグも後半戦に突入しますので自分ができることをすべてコート上で発揮し、チームの勝利に貢献することを意識して優勝に繋げられるように頑張っていきたいと思います。
ご声援ありがとうございました。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

今日はチームのファイティングスピリットが素晴らしかったです。すべてにおいて高いレベルでプレーすることができ、試合をコントロールできました。出場メンバーの戦いぶりを誇りに思います。
会場に足を運んで応援いただき、ファンの皆様本当にありがとうございました。

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