V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第9戦が11月13日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はリーグ首位の堺ブレイザーズと対戦した。

先週アウェイで2連敗を喫したパンサーズ。
第1セットは序盤からお互いに点を取り合う展開となり、セッター深津はクビアクを中心に攻撃を組み立てると自らのサービスエースなどで流れを引き寄せた。中盤には仲本のブロックや山内のサービスエースも決めるが最後にミスが出て26-28でセットを落とした。 続く第2セットは序盤から勢いのある攻撃で大きくリードを広げた。リベロ永野のレシーブからリズムを掴むと、兒玉や山内のクイックを絡めた攻撃などで相手の的を絞らせず、25-14でセットを奪い返した。第3セットも思い切りの良いプレーで中盤に逆転、大竹のサービスエースなどで優位に試合を運んだ。山内のブロックで相手エースをシャットアウトするとリードを広げて25-19でセットを連取。第4セットはスタメン出場の兒玉が負傷により交代、小宮が急遽出場した。中盤までお互いに譲らない展開となったが、クビアクや山内のブロックなどで得点を重ねて最後まで集中力を切らすことなく25-21で勝利。

パンサーズは6勝3敗で4位（通算20ポイント）。
明日もホーム枚方で堺ブレイザーズと対戦する。

試合後のクビアク選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント