2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第7戦

2021年11月6日(土) 13:00

ウィングアリーナ刈谷

パナソニック
パンサーズ
team ジェイテクトSTINGS

2

  • 25-21
  • 19-25
  • 17-25
  • 27-25
  • 8-15

3

試合詳細

写真:渡辺選手

V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第7戦が11月6日(土)、ウィングアリーナ刈谷(愛知県刈谷市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はジェイテクトSTINGSと対戦した。

6連勝を狙うパンサーズ。第1セットはレセプションからの攻撃をしっかり決めて好機をうかがうと、相手のサーブミスにも助けられて、じわじわと点差を離していった。終盤に連続失点をするがクビアクのファインプレーなどで再びリードして25-21で先取した。第2セットは相手にリードを許す展開となり、中盤に大竹に代わり清水が出場。セッター深津の巧みなトスで得点を重ねるも点差を詰め切れず19-25でセットを取られた。第3セットも序盤から追いかける展開が続き中盤に連続失点、仲本に代わり渡辺を投入するもセットを連取された。もう一度流れを立て直したいパンサーズは大竹を再びコートに戻し、渡辺、伊賀、新とメンバーを大きく変更した。さらに、山内に代えて小宮も出場、積極的なサーブで相手にプレッシャーをかけ、大竹のスパイクで得点を重ねた。苦しい展開が続いたが、終盤に新のサービスエース、兒玉のブロックで追いつきクビアクが随所でチームを引っ張り大逆転、フルセットとなった。第5セットも大竹、渡辺、クビアク、伊賀、新、兒玉、小宮の布陣で臨んだ。ブロックや大竹のスパイクで流れを掴んだが、相手の堅いディフェンスを崩し切れずに連続失点。激闘を取り切れず敗戦となった。

パンサーズは5勝2敗で3位(通算17ポイント)。
明日もアウェイ(ウィングアリーナ刈谷)でジェイテクトSTINGSと対戦する。

試合後の渡辺選手のコメント

今日は途中出場して相手のフローターサーブをしっかり返して攻撃力の高い選手に繋げることができたと思います。ミスはありましたがもっとアグレッシブに攻めていけるように心掛けていきたいと思います。チームとしてはサーブレシーブからの失点があったので攻撃に繋げるようにしていく必要があると思います。今日の反省をしっかり修正して明日に全員で臨みたいと思います。
明日もご声援よろしくお願いします。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

ジェイテクトSTINGSは非常に良いプレーをしていてサーブ、スパイク、サーブが良くなっていました。パンサーズは試合途中で安定感を失いましたが、途中出場の選手が活躍して第4セットを取ることができたのは大きな収穫です。また最後まで戦い抜いたことは一番大事だと思います。
明日もチーム全員で戦いますので応援よろしくお願いします。

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