2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第5戦

2021年10月30日(土) 14:00

鳥取県立米子産業体育館

パナソニック
パンサーズ
team JTサンダーズ広島

3

  • 23-25
  • 25-20
  • 25-20
  • 25-18

1

試合詳細

V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第5戦が10月30日(土)、鳥取県立米子産業体育館(鳥取県米子市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はJTサンダーズ広島と対戦した。

今シーズン初のアウェイゲーム。序盤は互いに点を取り合う展開となるが、中盤は相手のサーブやディフェンスからの切り返しに苦しみ連続失点を許す。点差を詰めたいパンサーズは大竹がサービスエースで勢いを付けるとチームの持ち味である粘り強さを取り戻して連続得点を奪うが、競った展開をものにできず23-25で第1セットを取られた。第2セットはサーブで崩されるもディフェンスから流れを作り、中盤には大竹のサービスエースなどで連続得点、クビアクもチームを勢いづけるプレーで牽引してリードを広げ25-20でセットを奪い返した。第3セットの立ち上がりもパンサーズは良いリズムで試合を展開。山内の2連続ブロックなどで流れを掴むが、相手もエースにボールを集めて反撃、一進一退の攻防が続く。終盤には好調大竹の3連続サービスエースなどでリードを奪い25-20でセットを連取した。第4セットも組織的なブロックとディフェンスがうまくかみ合い、優位に試合を運んだ。セッター深津がクイックを軸にうまくトスを上げて相手を翻弄、最後までパンサーズのペースが崩されることなく25-18でセットを奪って勝利を掴み4連勝となった。

パンサーズは4勝1敗で1位(通算13ポイント)。
明日もアウェイ(鳥取県立米子産業体育館)でJTサンダーズ広島と試合を行う。

試合後の兒玉選手のコメント

今日は今シーズン初めてのアウェイでの試合ということもあり、少し固さがありました。第2セット以降は自分達の流れをサーブで引き寄せることができたのが今日の勝因だったと思います。
明日もしっかりとチームに貢献できるように頑張ります。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

第1セットは緊張していたように感じました。また、JTサンダーズ広島は非常に良いプレーをしていました。私たちが冷静になってからはしっかりと自分たちのプレーができるようになりました。大竹選手が非常に調子が良く、全員で勝ち取った勝利だと思います。
明日もチーム全員で戦いますのでご声援よろしくお願いします。