V.LEAGUE DIVISION1レギュラーラウンド第3戦が10月23日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はVC長野トライデンツ（以下、VC長野）をホームに迎え対戦した。

第１セットは安定したディフェンスからクビアクを中心に試合を展開し、深津のブロックなどで連続得点を奪い、徐々に相手を引き離していった。中盤にブロックで小宮が負傷するアクシデントがあったが交代の兒玉が活躍。終盤に相手に追い上げられるも永野の好レシーブなどでリズムを引き寄せてセットを25-23で先取した。第2セットは自分たちのミスからリードを許す展開が続いたが、クビアクや山内のブロックなどで流れを引き戻すと大竹の強烈なスパイクなどでリードを広げて25-21で連取。第3セットは序盤から連続得点で一気にリードし、大竹のスパイクなどで完全にリズムを掴む。深津のサーブやツーアタックなども決まり、最後はルーキーのセッター中村がデビュー。強気のトス回しでチームを勢いづけてストレートで勝利を掴んだ。

パンサーズは2勝1敗で3位（通算7ポイント）。
明日もホーム枚方（パナソニックアリーナ）でVC長野トライデンツと対戦する。

試合後の大竹選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント