2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第33戦

2021年3月20日(土) 15:00

エントリオ
(豊田合成記念体育館)

パナソニック
パンサーズ
team ウルフドッグス名古屋

3

  • 22-25
  • 25-22
  • 25-23
  • 27-25

1

試合詳細

写真:クビアク選手

V・レギュラーラウンド第33戦が3月20日(土)、豊田合成記念体育館エントリオ(愛知県稲沢市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はウルフドッグス名古屋と対戦した。

スターティングメンバー
(1清水、2深津、5渡辺、10山内、13クビアク、22小宮、リベロ17永野、16伊賀)

ファイナルステージ進出に向けて負けられない一戦。
序盤はお互いに点を取り合う展開が続くが、中盤に連続失点を許して追いかける展開となった。追いつきたいパンサーズは山内が高さを活かして連続得点、清水のサーブでプレッシャーをかけるが相手のエースを止めることできず22-25でセットを取られた。第2セットはサービスエース2本で序盤から流れを掴むとラリー中も冷静なプレーで得点を重ねた。要所で清水のブロックも決まりパンサーズペースで試合を進めて25-22でセットを取り返した。第3セットも渡辺のサービスエース、清水のブロックで得点して序盤からパンサーズが流れを作った。その後も清水のスパイクで得点、相手もエースにボールを集めて反撃するも最後まで崩れずに25-23でセットを連取。相手のエースを攻略したいパンサーズ。第4セットは伊賀のナイスレシーブやワンタッチの機会を増やしてプレッシャーを徐々にかける。終盤まで接戦の展開となるが、連続ブロックで逆転し、クビアクもチームを引っ張り27-25で激戦を制した。

パンサーズは27勝6敗で2位(勝率0.82、通算79ポイント)。
V・ファイナルステージへの切符を手にした。
明日もアウェイでウルフドッグス名古屋との対戦となる。

試合後の清水選手のコメント

写真:清水選手

アウェイの試合でしたがたくさんのパンサーズサポーターが応援に駆けつけてくれて本当に力になりました。お互いに素晴らしい試合をしたと思いますし、我々の目標はあくまで優勝なので明日もしっかり戦いたいと思います。

試合後のティリ ロラン監督のコメント

写真:ティリ ロラン監督

これまでの試合の中でベストとも言えるくらい素晴らしい試合ができました。力強くチーム一丸で勝利を掴みにいったと思いますし、大事な場面でしっかり点をとっていてサイドアウトも良かったです。今までやってきたことを出せたことが大きな自信となりました。明日もタフな試合になりますが、ご声援よろしくお願いいたします。