V・レギュラーラウンド第32戦が3月14日(日)、三島市民体育館(静岡県三島市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）は東レアローズと対戦した。

スターティングメンバー
(1清水、2深津、7久原、10山内、13クビアク、22小宮、リベロ17永野、16伊賀)

パンサーズは序盤から安定したレセプションと攻撃で好調な立ち上がりを見せると、中盤に清水のサーブを起点に連続得点を奪ってリードを広げた。その後も堅実なプレーで相手の反撃を振り切って25-17でセットを先取した。第2セットは深津、クビアクの連続ブロックが決まり幸先のいいスタートを切る。中盤もクビアクのサーブからリズムを掴んで得点を重ねてリード。終盤に連続失点を許すも集中を切らさず久原がバックアタックを決めて25-20で連取した。第3セットはお互いに譲らない一進一退の展開となるが永野、久原、クビアクを中心に安定したパスで攻撃の手を緩めず連続得点を奪った。さらにブロックや清水の強烈なスパイクが決まり、相手の反撃を許さずストレートで勝利を掴み、パンサーズの高いパフォーマンスが十分に発揮された試合となった。
パンサーズは26勝6敗（通算76ポイント）で2位。
来週はアウェイ（豊田合成記念体育館）でウルフドッグス名古屋とファイナルステージを懸けた熱い戦いとなる。

試合後の深津キャプテンのコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント