2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第28戦
2021年2月28日(土) 14:00
パナソニック アリーナ
パナソニック パンサーズ |
team | VC長野トライデンツ |
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3 |
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2 |
試合詳細
V・レギュラーラウンド第28戦が2月28日(日)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)はVC長野トライデンツと対戦した。
スターティングメンバー
(1清水、2深津、7久原、10山内、13クビアク、22小宮、リベロ17永野、16伊賀)
前日の試合ではストレートで勝利したパンサーズ。
メンバーは入れ替えず臨み、序盤からブロックが効果的に機能して試合の主導権を握った。
中盤以降も好調を維持している清水や久原の攻撃が決まり、リードを守って25-15で先取した。第2セットは相手の堅いディフェンスを崩せず追いかける展開が続く。連続失点を最小限に抑えて好機を伺うと、終盤にクビアクを起点に連続得点し1点差まで詰め寄ったが逆転することができずに20-25でセットを取られる。続く第3セットも相手の流れのまま連続失点、最大7点差を許す苦しい展開となる。すかさず久原から渡辺へ、清水から大竹へ、深津から新へ、小宮から白澤へ一気にメンバーを入れ替えて反撃開始し、じわじわと相手を追い詰めたがミスも響いてセットを連取された。追い込まれたパンサーズは第4セット大竹のサーブから連続得点を奪って大量リード。山内や渡辺などの得点でフルセットへ持ち込んだ。第5セットは序盤に大竹が得点、山内のサーブも絶妙な位置に決まってリードした。相手も追い上げる中、接戦の展開をクビアクが決めて激戦を制した。
パンサーズは22勝6敗、通算64ポイントとなり2位をキープ。
来週もホームのパナソニックアリーナで大分三好ヴァイセアドラーと対戦する。
試合後の新選手のコメント
途中出場(第3セットから)ではありましたがフルセットで勝ち切ることができて良かったです。リーグ戦も終盤に差し掛かっているので一つ一つ大事に戦って、勝っていきたいと思います。
試合後のティリ ロラン監督のコメント
今日は非常なタフな試合でした。チーム全員で勝ったことは嬉しく、来週も勝利できるように準備していきたいと思います。引き続きご声援よろしくお願いいたします。