V・レギュラーラウンド第25戦が2月20日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はウルフドッグス名古屋と対戦した。

スターティングメンバー
(1清水、2深津、7久原、10山内、13クビアク、22小宮、リベロ17永野、16伊賀)

リーグ3位のウルフドッグス名古屋との上位直接対決!!
勝敗次第で順位が入れ替わる重要な一戦は、序盤から点を取り合う展開となる。クビアクのサーブから流れを作り連続得点でリードし、終盤も集中力を切らすことなく清水が苦しい場面で得点を重ねて25-22でセットを先取した。続く、第2セットもコースを狙った鋭いサーブと堅いディフェンスで連続得点を奪いリードを広げた。永野、久原も安定したサーブレシーブでクビアクや清水の攻撃を後押しすると、終盤の相手の追い上げを振り切り25-22でセットを連取した。第3セットは序盤にサーブで崩されるが、清水がスパイクやサーブでフル回転、中盤に追いつくと16-15でテクニカルタイムアウトを迎えた。終盤はミスが許されない中レシーブで粘り得点に繋げてストレートで勝利を掴んだ。

パンサーズは19勝6敗、通算56ポイントとなり2位をキープ。
明日もホーム枚方でウルフドッグス名古屋との上位対決となる。

試合後の清水選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント