V・レギュラーラウンド第24戦(22戦目)が2月7日(日)、パナソニックアリーナで開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）は東レアローズと対戦した。

スターティングメンバー
(清水、深津、久原、山内、クビアク、兒玉、リベロ永野、伊賀)

前日の試合で敗戦して3連敗となったパンサーズ。上位をキープするためにも負けられない一戦。
第1セットは中盤まで1点を争う展開となるが、今季初スタメンに起用された兒玉がブロックでチームの得点に絡むとレシーブから切り返して連続得点を奪う。終盤には清水、久原のスパイクも決まり一気にセットを先取。第2セットも序盤からパンサーズのリズムで試合を展開、ブロックとレシーブが噛み合い得点を重ねた。中盤にはクビアクの強烈なスパイク、清水のサービスエースで大きくリードしてセットを連取。続く第3セットもパンサーズのペース。清水を中心に攻撃を組み立てて主導権を握った。サーブで効果的にプレッシャーをかけて得点、リベロ永野もレシーブでチームを鼓舞して反撃を退けてストレートで勝利を掴んだ。

パンサーズは現在16勝6敗、通算47ポイントとなり3位。
来週は長野県塩尻市でFC東京と延期になっていた第15戦、16戦を行う。

試合後の兒玉選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント