V・レギュラーラウンド第23戦(21戦目)が2月6日(土)、パナソニックアリーナで開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）は東レアローズと対戦した。

スターティングメンバー
(清水、深津、久原、山内、クビアク、小宮、リベロ永野、伊賀)

第1セット序盤は安定したレシーブから流れを作るが中盤にミスが出て連続失点を許して17-25でセットを取られる。続く第2セットは深津から新へ、清水から大竹へ、小宮から白澤へ、久原から渡辺へとメンバーを大きく入れ替えて臨んだ。序盤から追いかける展開となったが、ブロックでプレッシャーをかけてクビアクや大竹のスパイクでリズムを掴んだ。終盤に粘り、連続得点を奪うとそのまま逃げ切り25-22でセットを取り返した。第3セットもメンバーを代えずに戦い、白澤がクイック、ブロックでチームをけん引して流れを作り、新のサーブから連続得点を奪った。しかし、お互いに点を取り合う展開となり終盤までリードすることができずにセットを取られた。第4セットも相手にサーブで押される苦しい展開となった。終盤まで粘り強く戦って点差を詰めたが、最後まで相手の堅いディフェンスを打ち崩すことができず21-25で、悔しい3連敗となった。

パンサーズは現在15勝6敗、通算44ポイントとなり3位。
明日もホーム枚方に東レアローズを迎えての試合となる。

試合後の伊賀選手のコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント