2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN
レギュラーラウンド 第10戦
2020年11月15日(日) 14:00
パナソニック アリーナ
パナソニック パンサーズ |
team | 堺ブレイザーズ |
---|---|---|
3 ![]() |
|
2 ![]() |
試合詳細

V・レギュラーラウンド第10戦が11月15日(日)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ(以下、パンサーズ)は堺ブレイザーズと対戦した。
前日の試合で連敗の悪い流れをストップさせたパンサーズ。好調の渡辺がスターティングメンバーでの起用となった。
スターティングメンバー
(清水、深津、渡辺、山内、クビアク、小宮、リベロ永野・伊賀)
第1セット序盤から清水のサーブで試合の主導権を握った。相手に追われる苦しい場面も集中力を切らさず渡辺・クビアクが得点を重ね、25-21。第2セットは終盤まで一歩も譲らない点の取り合いとなったが、終盤に連続得点を取られセットを落とした。流れを取り戻したい第3セットだが、スパイクが思うように決まらず徐々に点差がついていった。メンバーチェンジでリズムを変えようと試みるも最後まで追いつくことができず連取された。後がなくなった第4セット、序盤からブロックが効果的に決まり連続得点でリードに成功。最後まで隙を与えず今シーズン初のフルセットへ持ち込んだ。第5セットはリードしては追いつかれる苦しい展開も最後まで集中力を切らさずブロックが決まり、15-13で激闘を制した。
パンサーズは現在8勝2敗、通算23ポイントとなり2位。(ポイント同率1位。セット率で2位)
次戦はアウェー松本市総合体育館でVC長野トライデンツと対戦する。
試合後の小宮選手のコメント

今日は年内最後のホームゲームだったのでどうしても勝ちたいという気持ちで臨みました。
苦しい試合展開でしたが、全員の力で勝ち取った試合であり、ファンの方々の声援のおかげで勝利することができました。相手のクイックに対して対処が遅れたので次回はしっかり対応できるように頑張ります。
試合後のティリ ロラン監督のコメント

今日は波の激しい試合でした。普段しないミスをしていましたが、勝つ気持ちを持ち続けることができたことは良かったと思います。また、多くのファンが試合にかけつけてくれたことにチーム一同感謝していますし、また来年ホームゲームでお会いしたいと思います。引き続きパンサーズをよろしくお願いいたします。