V・レギュラーラウンド第7戦が11月7日(土)、パナソニックアリーナ(大阪府枚方市)で開催され、パナソニックパンサーズ（以下、パンサーズ）はサントリーサンバーズと対戦した。

開幕から6連勝、首位でホーム枚方に戻ってきたパンサーズ。
このまま首位を独走するためには重要な一戦となる。
スターティングメンバー
(清水、深津、久原、山内、クビアク、小宮、リベロ伊賀)

第1セットは序盤から攻撃をたたみかけて大量リード。ブロック、レシーブがかみ合い相手の反撃の機会を与えない最高のスタートを切った。第2セットはお互いに点を取り合い、中盤まで競った展開となったが、終盤にサーブで崩されると流れを取り返すことができずにそのままセットを取られる。第3セットは流れを変えるべくベテランの永野、渡辺、今村が交代で出場、気合の入ったプレーが飛び出すと終盤には山内、クビアクのブロックで得点するなど良い場面を多く作ったがセットを連取された。追い込まれた第4セット、中盤まで一歩も譲らない試合展開となった。サーブで攻められるも粘り強く戦い逆にクビアクのサーブでプレッシャーをかけることに成功したが接戦を取りきることができずに今シーズン初の敗戦となった。

パンサーズは現在6勝1敗、通算18ポイントで1位をキープ。
明日もホーム枚方でサントリーサンバーズと対戦する。

試合後の深津キャプテンのコメント

試合後のティリ ロラン監督のコメント