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ヌッチの家の立派な釜。
だんだん自分の家にも欲しくなってきた。 -
肉屋さんでしか見ないような、大きな肉の塊を串刺し。ちゃんと下味つけてます。
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churrasco専用の釜で豪快に焼き上げます。炭火焼でとてもおいしいです。
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ヌッチの家の立派な釜。
だんだん自分の家にも欲しくなってきた。
肉屋さんでしか見ないような、大きな肉の塊を串刺し。ちゃんと下味つけてます。
churrasco専用の釜で豪快に焼き上げます。炭火焼でとてもおいしいです。
ヌッチと息子のオスカーとチームメイトのチアゴ、ワラスと共に。知り合いがいるっていうだけで、なんだか心強い。
オスカーと庭のコートでバレーボール。
英語と日本語も少し話せるとても賢い子です。
休日の夜は、チームメイトと食事。こうしてずーっと話してます。言葉がわからない私は終始愛想笑い。
Por favor esquente meu comida.(私の食べ物を温めてください)
これが、私がマリンガにきて1番最初に覚えた言葉です。
まだホテル住まいをしていた時に、食堂からテイクアウトしたお弁当を食べる際、チームメイトが教えてくれました。これを聞くまでは、ずっと冷めたご飯を食べてたわけで……。
こういうフレーズ大事ですね(笑)
食べ物といえば、ブラジル人は本当にバーベキューが好きです。何かあればみんなで集まってパーティーを開き、決まってchurrasco(シュラスコ)を食べます。
多くの家にchurrascoを焼くための釜があるというから驚き。
また肉の焼き方も豪快で、見ているだけでも面白いです。
美味しいお肉を食べながら、みんなで楽しく会話する。これがブラジルスタイルです。
昨シーズン、パナソニックのコーチを務めていたヌッチ(実はマリンガ在住)が、先日、僕を自宅に招待してくれました。もちろん、おもてなしはchurrasco。ヌッチの自宅にも立派な釜がありました。
また庭にはバレーコートがあり、すごく大きな家でびっくり。
この日も美味しいお肉をいただきながら、バレーの話などをして、楽しい時間を過ごしました。
ブラジル人は本当に陽気で、お祭り好きで、パーティー好きで、何より話すことが大好きです。
ブラジルは人種のるつぼと呼ばれるだけあって、白人、黒人、黄色人種など多くの人種が混在しています。それだけたくさんの人種が一緒に生活しているからこそ、お互いのことをより理解するために、コミュニケーションをたくさん取り、一つの場所に集まってみんなで楽しむという文化ができたのたかなー、など勝手に想像しております。
ブラジルに行く前は、多くの人に、治安が悪いから気をつけてねと言われました。私自身にもそういったマイナスなイメージがあったことは否めません。
ところが実際に来てみると、とてもフレンドリーであたたかい人ばかりで、なんの抵抗もなく、前からそこにいたかのように僕を迎え入れてくれました。日本から1番遠い異国の地で、一人で生活できるのか不安でしたが、着いてすぐにその不安はなくなりました。
こういった面では、本当にブラジルという国を選んで良かったと思います。
これから、そういったブラジルの魅力もたくさん発信していけたらと思います。
<P.S.>
またまた、地元の新聞に、記事を掲載していただきました。割と大きく取り扱ってくれています。期待に添えるよう日々ハードなトレーニングに励んでいます。
地元の新聞記事 ⇒ PDFファイル [209KB]
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