12月1日(水)に熊谷駅前で行われたゴミ拾い活動「街なかキレイにスクマム!」に、埼玉ワイルドナイツから新妻汰一選手と新井翼選手が参加しました。
今週は、初めての地域貢献活動に参加した2選手の模様をお届けします。
この日は練習がオフでしたが、埼玉県深谷市出身の2人は喜んで参加。
熊谷駅前に流れる星川に集合した後、熊谷駅周辺をおよそ1時間、ゴミ袋とトングを手に道端に落ちているゴミを拾い集めました。
熊谷らしい風が吹き荒れたこの日、ゴミを拾うのも一苦労。最初は袋に収めることにも苦戦しましたが、そこはラグビー選手らしくすぐに適応します。目配りと気配りで、道端に落ちた小枝なども拾い上げました。
それでも思ったよりゴミが少ない様子に「熊谷は綺麗な街だね」との言葉も。同郷・同期らしく、仲良く清掃活動に取り組みます。
コロナ禍に入団したこともあり、2選手にとってはこれが初めての地域貢献活動。
最初は緊張した面持ちでしたが、市民の方から「ファンクラブに入りました」と声を掛けられると、次第に笑顔も増えていきました。
袋をいっぱいにした後は、熊谷市をホームタウンとする女子ラグビー、野球、女子サッカーチームと集合写真を撮って任務終了。
互いの健闘を祈って、エールを交わしました。
■新妻汰一選手
(今回のゴミ拾い活動に)様々な企業や団体が集まったのは、熊谷が好きだからこそだと感じました。
この地域でラグビーが出来ることを幸せに思います。
■新井翼選手
熊谷が一体となった活動は今後もっと増えてくると思います。積極的に参加して、熊谷を盛り上げていきたいです。
埼玉にあるチームとして、規律高く、優勝に向かって頑張ります。
(&rugby/原田友莉子)