パナソニック企業スポーツセンターは被災地復興支援活動として、今年も6月25日(土曜日)宮城県気仙沼市の子どもたち約120名、6月26日(日曜日)大船渡市の子どもたち約100名と「スポーツふれあい授業」を開催しました。昨年と同様に当社企業スポーツチームのバレー部(パンサーズ)、ラグビー部(ワイルドナイツ)の2部より選手やスタッフが現地に赴き、保護者や関係者の方々とともに交流を深めました。
このふれあい授業は、次代を担う子どもたちにスポーツを通じて、夢や未来の可能性を応援していこうという企画です。今年もバレーボール、ラグビーの体験をしてもらう『笑顔の部』、選手と子どもたちが夢や未来を語る『未来の部』、選手たちと一緒に食事をする『絆の部』と3部で構成し、子どもたちと選手らは各イベントで1日を楽しみました。
6月25日(土)気仙沼市 |
6月26日(日)大船渡市 |
笑顔の部
順番にバレー、ラグビーの競技をそれぞれ実際に体験してもらい、子どもたちと選手が一緒に汗を流しました。
6月26日(日)大船渡市 |
未来の部
パンサーズOBの山本隆弘氏の司会により、選手たちと子どもたちによる"夢"や"未来"についてのディスカッションを行いました。選手たちからは、バレーやラグビーを始めたきっかけや団体競技ならではの仲間との結束力の大切さを伝え、子どもたちにも将来の夢や目標を話してもらいました。
6月26日(日)大船渡市 |
絆の部
気仙沼市では子どもたちは選手と一緒にお弁当を、大船渡市ではカレーライスをいただきました。食事をしながら、選手たちと色々な話をし自由時間を過ごしていました。
6月25日(土)気仙沼市 |
6月26日(日)大船渡市 |
また、パナソニック スポーツ3部(野球部、バレー部、ラグビー部)とガンバ大阪の公式ユニフォームを着て写真撮影等のイベントをご用意。たくさんの方に楽しんでいただきました。
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最後に子どもたちへ選手たちよりチームグッズを贈呈し、全員で記念撮影を行い閉会しました。
この復興支援「スポーツふれあい授業」は、「東北の子どもたちに夢を届けたい」というパナソニックの想いと、子どもたちに未来を見つめ続けてほしいと願う皆さまと想いがつながり、今年で3回目を迎えます。今後もパナソニックはスポーツを通じて、子どもたちに夢や笑顔を届けていくことができればと思っています。
チームからの参加者
■バレー部
【スタッフ】川村監督 【選手3名】渡辺選手、池田選手、専田選手
【協力】OB 山本隆弘
■ラグビー部
【スタッフ】村上通訳 【選手1名】百武選手
【協力】OB 室井達彦、OB 水本竜弥