2016年5月5日（木）に千葉県 鎌ヶ谷スタジアムで行われました「日本ハムファイターズ vs 楽天イーグルス（イースタン・リーグ）」にパナソニック ワイルドナイツより、北川選手、ホラニ選手（兄）、ホラニ選手（弟）、三輪選手、布巻選手、相馬ヘッドコーチの6名と、特定非営利活動法人ワイルドナイツスポーツプロモーション（W.K.S.P）よりワイルドナイツOBの三宅敬さんらと共に、普及活動に参加いたしました。また、北川選手は当日の試合の始球式に臨みました。

試合前から試合終了まで多くの野球ファンの方々と交流を楽しみ、たくさんの方にラグビーの魅力をお伝えすることができました。

球場にお越しの皆様も 温かく迎えてくださいました たくさんの方からお声掛けいただきました   ホラニ選手（兄）

お子様たちも大喜びでした！   B・Bの弟、カビー君も大喜び！ （＊B・B=ベリック・バーンズ選手ではありません） 是非ラグビーの試合にもお越しください！

ラグビー選手もハンサムばかりでしょ？ 球場にラグビーファンも！嬉しい限りですね！！ 球場まで駆けつけてくれて、本当にありがとう！

また、野球というスポーツの素晴らしい魅力を改めて感じることができました。今後もこのような機会を増やし、皆さんにラグビーの魅力をお伝えしていきたいと思います。

野球に釘付けのホラニブラザーズ

球場では新鮮なラグビー用品

北川選手のコメント

当日は天気にも恵まれ、ゴールデンウィークということもあり、球場は大勢の人で賑わっていました。

始球式　回想

この日、ピッチング練習の成果を
披露する事はありませんでした……

初めての始球式ということで、高校時代ピッチャーをしていた竹蓋トレーナーを「師」と仰ぎ、特訓の日々が幕を開けました。両肩は以前脱臼し、右肩は手術もしているので最初はボールがキャッチャーミットまで届かない。フォームもダサい。コントロール×……
しかし、「師」は私を見離すことはしませんでした。
何とかフォームとコントロールも定まり、キャッチャーミットに収まるようになり気合い十分で迎えた当日——
始球式直前、担当の方から耳を疑うような一言が！！！
「ラグビー選手が普通に投げても面白くないですよね」と。
隣にいた三宅さんと相談し、「ラグビーボールを蹴ってみよう」と。綺麗なマウンド、野球場特有の囲まれているような視線。悪くない！
本番、主審の腕が上がり「プレーボール」。
キャッチャーのサインに二度、首を振る。サインが決まらない。そこでラグビーボールを要求。

史上初？のラグビーボールで
始球式をする北川選手

「よし！　ここまでは三宅さんとの打ち合わせ通り」
しかし「いやいやいや！　めっちゃマウンド盛り上がってるし！！　変な白のプレートあるし！！！」。結果——

ネットニュースにもなりましたが、大暴投。まー投げてはいないのですが。
この結果を知った「師」から一言「練習の意味！！！（怒）」と温かいお言葉を掛けていただきました。

始球式後は、野球選手にお手伝いいただき、ラグビー教室を行いました。普段交流のない野球選手とラグビー選手。しかし、同じスポーツマンとして楽しい時間を共有出来たと思います。
また機会があればコラボイベントに参加したいです。

お互い日本一を目指して頑張りましょう！ 前列左から：三宅さん、三輪選手、北川選手 後列左から：相馬ヘッドコーチ、ホラニ（兄）選手、大島選手、ホラニ（弟）選手、 宇佐美選手、伊藤2軍ヘッドコーチ、布巻選手