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【普及活動レポート】第11回 パナソニックタグラグビーフェスタwith 九州電力キューデンヴォルテクス in 鹿児島に参加いたしました。

2015年03月24日

活動内容 少年ラガーとの交流
日時 2015年3月14日(土)9時00分~16時00分
場所 県サッカー・ラグビー場(中山町ふれあいスポーツランド)
参加 若松大志、谷田部洸太郎、村上泰將

2015年3月14日(土)に鹿児島県鹿児島市ふれあいスポーツランドで開催された「第11回 パナソニックタグラグビーフェスタwith 九州電力キューデンヴォルテクス in 鹿児島」に、パナソニック ワイルドナイツより、普及担当の村上泰將さんと今年度のトップリーグベストタックラー賞を受賞した谷田部洸太郎選手、本年度で現役引退した若松大志選手、九州電力キューデンヴォルテクスより吉岡主務・OBの前田さん・大坪選手と一緒に参加させて頂きました。


パナソニックタグラグビーフェスタ
with 九州電力キューデンヴォルテクス開催!

当日は天候も良く、絶好のタグラグビー日和。子供たちの元気が溢れていて、「早く試合がしたい」とか「練習していい?」と、子供達から積極的な姿勢が見られて、とても嬉しく感じました。

参加者は約800人と沢山の方に参加して頂きました。タグラグビーをクラブ活動や学校の授業で経験している子が多く、鹿児島でのタグラグビーの普及率の凄さを実感しました。

ただ、驚かされることはこれだけではありません。なんと、今回のタグラグビーフェスタは全国で初めて、子供たち自身でレフリーを行いました。一人一人が声を掛け合ってルールを確認しながら試合をし、終わればノーサイドの精神で「ありがとうございました」と挨拶をしていました。

なぜ子供達自身にレフリーをさせることにしたのかを、日本協会九州タグラグビー部門長の三原様にお聞きしたところ、「ドッジボールなどと同じように学校の休み時間にタグラグビーをして欲しい」とのことでした。今回の活動を見ていると、近い将来でそうなっているように感じました。

ゲーム内容は、一人一人がレフリーをし、レフリングに対して抗議する子もなく、また初めて間もない1年生チームが上級生チームに果敢に攻めてトライを取るなど、白熱したゲームが沢山ありました。


試合前後の挨拶一同礼

タグラグビーなら女子も大活躍

コーディネーショントレーニング

昼食時間を利用して、ワイルドナイツとキューデンヴォルテクスのメンバーで、地元の甲南高校と鹿児島大学ラグビー部への指導を行いました。スキルトレーニングを行いましたが、学生達の技術と、理解度の高さに、私たちの方が学ぶことが多かったように思います。

大学生高校生向けラグビークリニック1
大学生高校生向けラグビークリニック2

その後は、各チームの表彰とお楽しみじゃんけん大会を行い、閉会となりました。

最後になりますが、キューデンヴォルテクスの皆様、ラグビー協会関係者の皆様、鹿児島県教育委員会の皆様、サポートスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

(若松 大志)

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