今回は、ワイルドナイツが毎日練習を行う太田市のクラブハウスに、大泉西中学校の生徒さんが3日間の職場体験学習に来てくれました。来てくれたのは、2年生の松森 裕哉くん。松森君も、実は東毛ラグビースクールのラガーマンで、この職場体験学習を行うにあたって、自分で先生にワイルドナイツで学習をしたいと伝えたということです。現在怪我をしている松森君は、トレーナーさんたちの仕事や選手達がジムで行うウェイトトレーニングに興味津々でした。練習中は疲れた選手達に水を運んでくれ、練習前後には用具の準備と後片付けを進んで手伝ってくれたりと、短い時間でしたが、一生懸命働いてくれました。

＜松森君コメント＞
私は今回、実際に体験学習をしてみて、とても楽しかったですし、驚いたことが多くありました。選手達の体がムキムキで私も身体を鍛えなければと思いました。練習は楽しくするときと真剣なときのメリハリがあって、尊敬しました。大きな声でコミュニケーションをとっていたので、私もスクールで進んで声を出して相手チームにプレッシャーをかけたいです。トレーナーさんたちの仕事は、テーピング技術がすごかったです。私もテーピングに興味を持ちました。雑用まですると聞いて、トレーナーさんは裏でも大変な作業をしていることを知ることができてよかったです。今回の職場体験で英語が必要だと強く思いました。英語しか分からない選手もいたので英語を話せるようにするために今から一生懸命頑張って話せるようになりたいです。

最終日の練習後に集合写真を撮りました、田中選手の隣が、松森くんです