夏休みも終わりに近づいた8月18日(日曜日)、ガンバ大阪のホームグラウンドである万博記念競技場で、今年も「パナソニックキッズスクール スポーツフェスティバル in 万博」が開催されました。夏らしい晴天のもと、集まった300人の子どもたち。大好きなガンバの選手がプレーする芝のピッチを存分に駆けめぐり、パナソニック企業スポーツチームとガンバから集まった選手たちと、大いに汗を流しました。
子どもたちは3グループに分かれて、全員がサッカー教室に参加。それに加え、野球、バレーボール、ラグビー、アメフトのうちの2つのスポーツにチャレンジしました。トップアスリートやコーチたちの指導のもと、初めて体験するスポーツにも楽しく取り組みました。
キャッチャー目がけてボールを投げるピッチング練習と、選手がやさしく投げてくれたボールを打つ、トスバッティングを体験。ピッチング練習では、なんと時速70キロ以上のスピードが出た子も!
基本であるトスやパスを教えてもらったあと、バレーボールの醍醐味であるスパイクにチャレンジ。初めての子も多かったようですが、みんな熱心に取り組んでいました。
腰に付けたタグ(帯)を取り合う練習やパスを体験。さらにクッションをタックルで倒し、ボールをキャッチしたあと、つかまえにくる選手をかわして再びタックル! ラグビーらしい豪快なプレーに多くの歓声が。
ロングパスを走りながらキャッチしたり、ボールを思いっきり蹴ったり。パスを受けたあと、邪魔をする選手をかわしてトライを決めるゲームでは、大きな選手に果敢に挑む真剣な表情が印象的でした。
沼田選手の強烈なシュートを田尻選手がセーブ! プロの迫力の技を見たあとは、グループに分かれてミニゲーム。大きい子も小さい子も、大好きなサッカーを選手たちと一緒に楽しみました。
サッカーのミニゲームは子どもたちに大人気!
ボール当てには、パナソニック野球部の選手も駆けつけてくれました。
盛り上がったロープジャンプ。呼吸の合わせ方がポイントに。
ミニバレーコートにはパナソニック パンサーズの選手達も参加。
各チームの選手や監督などが 参加したトークショーも大人気。
「手作り乾電池教室」はいつも満員。夏休みの宿題の題材になったかも。
フェスティバル終了後、万博記念競技場ではJ2リーグ「ガンバ大阪」VS「コンサドーレ札幌」戦が行われ、フェスティバルに参加した子どもたちも観戦しました。前半は相手ペースだったものの、後半は一気にガンバペースに。結果は、3対0の勝利! みんなの応援が実りました。
▼チャンネルパナソニック『スポーツフェスティバル in 万博 KWNキッズレポート』の映像
http://ch.panasonic.net/jp/contents/11433/