Panasonic Sports

ワイルドナイツが太田市・大泉町・熊谷市とラグビーを通じた地域振興協定を締結

2021年01月08日

12月25日、パナソニック ワイルドナイツが、群馬県太田市、同県 大泉町、埼玉県熊谷市との4者で、ラグビーを通じた地域振興等に関する協定締結を行い、記者会見を実施しました。

画像:左から、久保田所長、太田市・清水市長、大泉町・村山町長、熊谷市・富岡市長
左から、久保田所長、太田市・清水市長、
大泉町・村山町長、熊谷市・富岡市長

来年8月、ワイルドナイツは、本拠地を現在の群馬県太田市から埼玉県熊谷市に移転することを発表しています。この4者協定は、新ホームタウンとなる熊谷市のみならず、旧ホームタウンとなる太田市や大泉町が県をまたいで協力しあい、ワイルドナイツとの連携で、ラグビーを通じた地域振興に取り組もうというものです。

具体的には、太田市・大泉町を含めた北関東エリア全体を「ホストエリア」として、ここで活動する際、各自治体はワイルドナイツの広報応援活動を行い、スポーツの普及や健康増進・地域振興に努めます。また、ワイルドナイツのグッズなどを、3市町がふるさと納税の返礼品として活用することなども盛り込まれています。

画像:会見の様子

当日は、太田市市民会館を会場に、太田市の清水市長、大泉町の村山町長、熊谷市の富岡市長とともに、当社からはスポーツマネジメント推進室 スポーツ事業センターの久保田所長、ワイルドナイツの飯島ゼネラルマネージャーが出席しました。

久保田所長は、太田市、大泉町のこれまでの支援に深い感謝の意を表すと共に、「今後も引き続きサポートを頂き、新たに熊谷市の応援を得ながら、皆様と協力してラグビーの輪を広げていきたい」と話しました。

ワイルドナイツは、大泉町にある東京三洋電機(当時)の部活動として、1960年に発足。1997年からは、隣接する太田市のクラブハウスと練習場を本拠地として、活動してきました。2021年8月からは、昨年のラグビーワールドカップで会場の一つとなった、埼玉県熊谷市に拠点を移します。

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