2019年はラグビーワールドカップでの日本代表のパフォーマンスを筆頭に、日本ラグビーにとって素晴らしい一年となり、世間のラグビーに対する注目も一段と高まりました。ワイルドナイツからも6選手が日本代表としてワールドカップで活躍しました。

今年のワイルドナイツには日本代表6選手だけでなく、ラグビーワールドカップで優勝した南アフリカ・スプリングボクスのダミアン デアリエンディ、ニュージーランド・オールブラックスのサム ホワイトロック、オーストラリア・ワラビーズのデービッド ポーコックがチームの一員に加わり、充実の布陣となりました。

首脳陣には新たに青柳勝彦、金沢篤、ホラニ龍コリニアシ、劉永男を加え、彼らの元で選手達は日々懸命にトレーニングを重ねています。優秀なコーチの元、フィジカル、メンタル、戦術、全ての面において鍛え上げられた選手達と共に、過去最高水準のトップリーグで我々の力を証明し、次世代の選手に感動を与えられるラグビーをお届けします。

また、今季はキャプテンに新たに坂手淳史が就任し、ピッチ内外でチームを引っ張っています。経験のある選手と上手く関係性を築きながら、リーダーとしてチームをひとつにする役割を、期待以上に担ってくれています。常にチームにとって何が最善なのかを考えながら行動する素晴らしいキャプテンです。
個性豊かなワイルドナイツが最大限の力を発揮できる様、キャプテンを中心にチーム一丸となって戦って参ります。

最後に、今年は幸運な事に７試合をホームの熊谷で戦える事となりました。地元のファンの前で試合ができる事は、我々にとって非常に大きな意味があります。
皆さんと会場でお会いできる事を心から楽しみにしております。

今シーズンも熱い応援を宜しくお願いします。
共に戦いましょう。