地域連携協定先でバレーボール教室を開催
6月15日16日、当社は地域連携協定を締結する
4つの自治体(島根県松江市、鳥取県米子市、山口県長門市、富山県魚津市)で
地域の小中高生向けのバレーボール教室を実施しました。
大阪ブルテオンから、松江市、米子市に中村駿介選手、山口裕太郎アシスタントコーチ、長門市に小宮雄一郎選手、岩沢恭冴アナリスト、OBの山添信也さん、魚津市に池城浩太朗選手、牧山祐介マネージャーの7名が参加。
それぞれの会場で小中高校生合わせて300人ほどの子供達と一緒に汗を流しました。
米子市のバレーボール教室の冒頭、参加された伊木市長から「大阪ブルテオンは毎年日本一を争う最高峰のチーム。中村選手はセッターとして様々な攻撃を展開する役割。その技術を体感し、どうしたら上手くなるのか学び、今日の教室を実りあるものにして欲しい。」と子供達へ激励の挨拶がありました。
魚頭市のバレーボール教室では、池城選手と牧山マネージャーの迫力のデモンストレーションで会場は大盛り上がり。ミニゲームでは中学生に交じって試合を行いました。
今回が2回目のバレーボール教室となった長門市では小宮選手がトスやレシーブ、スパイクなどの基本練習に加わりながら「力を入れるのは打つ瞬間だけで、それ以外はリラックス」とアドバイスすると、硬かった高校生たちが徐々にスムーズに動くようになりました。質問コーナーでは、緊張してサーブがうまく打てないという高校生に「相手を崩すサーブが打てたら、自分にご褒美をあげることを想像するとリラックスして打てる」と小宮選手がユーモアあふれるアドバイス。
当社はスポーツを通じてまちの活性化を目指す自治体と、トップスポーツ選手との交流の機会提供や、スポーツを通じた市民の健康増進、及び青少年の健全育成に向けて連携を進めています。今後もワイルドナイツ、野球部、女子陸上部エンジェルスも各地で交流活動を行っています。
また枚方での大阪ブルテオン、熊谷でのワイルドナイツのホームゲームでは各自治体から地元グルメの屋台、特産品の物産展、観光PRで会場を盛り上げ、チームのファンへ楽しみを提供。将来的には各地から応援ツアーの企画等、相互に協力を図っています。
今後も当社はスポーツの持続的な発展に向けて、各自治体との連携を継続していきます。