ラグビーW杯出場 埼玉パナソニックワイルドナイツ選手が
熊谷市役所、熊谷商工会議所を表敬訪問
10月23日、ラグビーワールドカップ2023フランス大会で日本代表メンバーとして戦った
埼玉パナソニックワイルドナイツの選手7名が熊谷市役所と熊谷商工会議所とを表敬訪問しました。
ラグビーの日本代表、ブレイブ・ブロッサムズには、ワイルドナイツから稲垣啓太選手、クレイグ・ミラー選手、ヴァル・アサエリ愛選手、堀江翔太選手、坂手淳史選手、ジャック・コーネルセン選手、福井翔大選手、松田力也選手、長田智希選手、ディラン・ライリー選手、ベン・ガンター選手の11名が選出され、フランスの地で優勝目指し奮闘しました。チームは1次リーグD組で善戦するも4試合中2勝2敗。惜しくも2大会連続の決勝トーナメント進出はかないませんでした。
小林市長から花束を贈られた坂手選手は「熊谷のパブリックビューイングでの声援はフランスにも届いた。結果には悔しい思いではあるが、次に繋げたい。熊谷の皆さんにはいつも支えてもらっている。リーグワンでは優勝を取りに行くので応援をお願いしたい」と決意を表明。
日本代表の活躍を振り返り、小林哲也市長は「皆さんの活躍に大きな感動をいただいた。心から感謝します。12月に開幕するリーグワンには世界中から更に多くの素晴らしい選手が集まるので、楽な試合はないと思うが、熊谷市民は楽しみにしている。次は昨シーズン以上の長いパレードをさせてもらいたい」とエールを送りました。
日本代表以外にも、オーストラリア代表としてマリカ・コロインベテ選手、南アフリカ代表としてダミアン・デアレンデ選手が活躍したワイルドナイツ。リーグワン2023-24シーズンの初戦は12月10日(日)、熊谷ラグビー場に昨年3位の横浜キャノンイーグルスを迎えて行われます。