日本薬科大学・埼玉パナソニックワイルドナイツ
包括連携協定の締結

10月3日、熊谷ラグビー場において、埼玉パナソニックワイルドナイツは日本薬科大学と、
ラクビーフットボールを通じた人材育成と学術の振興に寄与することを目的として包括連携協定を締結しました。

  • 左から埼玉パナソニックワイルドナイツ代表 久保田剛、日本薬科大学 都築稔学長

日本薬科大学とワイルドナイツは理念、ビジョンを共有し、世界に通じる人材の育成、学術の振興を目指した共創スキームを構築していきます。
具体的には、埼玉県伊那町にある日本薬科大学のグラウンドで小中学生のアカデミーやスポーツ教室をワイルドナイツの講師陣が開催。また大学の薬学における研究成果をワイルドナイツのホストゲームでの盛り上げに活かす等の活動となります。
ワイルドナイツ代表の久保田は「連携協定の締結は目的ではなく共創のスタート。ラグビーをきっかけに世界で活躍する子供たちが増えることを願う」と挨拶。都築学長は「ワイルドナイツは日本代表に11人もの選手を輩出する素晴らしいチーム。日本薬科大学のグランドを活用し、ラグビーを楽しむ子供たちを増やしたい。またスポーツと薬学は関係が深い。大学の研究成果を地域に根差した活動に活かし、ファンつくり、地域の人々に愛されるチームつくりにも協力していきたい」と述べました。

今後の連携内容についてはチームのホームページで随時発信していく予定です。ご期待、ご声援をよろしくお願いします。