立正大学・埼玉パナソニックワイルドナイツ包括連携協定の締結

9月7日、熊谷ラグビー場において、埼玉パナソニックワイルドナイツは立正大学と、
ラクビーフットボールを通じた人材育成と学術の振興に寄与することを目的として包括連携協定を締結しました。

  • 左から立正大学 堀越正己ラグビー部監督、宮崎善幸部長、寺尾英智学長、埼玉パナソニックワイルドナイツ代表 久保田剛、GM飯島均

共に埼玉県熊谷市を拠点とするワイルドナイツと立正大学。理念、ビジョンを共有し、ラグビーフットボールの競技力向上、選手発掘及び獲得する共創スキームの構築、地域振興を通じ、世界に通じる優秀な人材を育成していくことを目指します。具体的には、小中学生のアカデミーや地域の児童・生徒への普及活動、選手及び指導者が交流する学修機会を設け、地域に根付いたリーダーを育成していきます。また魅力あるチームを形成していくことで、試合では集客力向上と地域づくりを推進していきます。

立正大学の寺尾学長は「学生にとってベースとなる熊谷という地域、地域のプロチームであるワイルドナイツと共に活動ができることで、世界に向けて成長する機会が広がった」と期待を語りました。またワイルドナイツ代表の久保田は「フランスワールドカップではワイルドナイツから13名の選手が各国代表選手として選出されている。今回のスキームを通じ、立正大学出身の選手が世界で活躍することを期待したい」と話しました。

今後の連携内容についてはチームのホームページで随時発信していく予定です。両チームへご期待、ご声援をよろしくお願いします。