パナソニック スポーツがヒューマンプランニングとの連携を強化
共創パートナーとして大阪の元気創出を加速させる

当社とヒューマンプランニング株式会社(以下、ヒューマンプランニング)は、
かねてから取り組んでいる相互連携をさらに推し進め、
共創パートナーとして大阪の盛り上げを加速させることを決定。
8月26日、共同で新たな取り組みを発表しました。

  • 「皆で力を合わせよう!」 とガッツポーズ。
    左から、まいどくん(エヴェッサ)、竹内譲次選手(同)、尾上満昭代表(同)、当社社長 久保田剛、深津英臣選手(パンサーズ)・中村駿介選手(同)、パピネス(同)、加地 亮氏(ガンバOB)、モフレム(ガンバ)。

取り組みの一つは、当社が擁するガンバ大阪(J.LEAGUE DIVISION1)、パナソニック パンサーズ(V.LEAGUE DIVISION1)、そしてヒューマンプランニング株式会社が運営する大阪エヴェッサ(B.LEAGUE B1)の各ファンクラブと社員を対象とした優待チケット。これによって相互送客を図ります。

また、12月23・24日に予定されているパナソニック パンサーズと大阪エヴェッサの各ホームゲームを、「おおきにアリーナ舞洲」で開催することにしました。当日、順に行うパンサーズ(13時から)とエヴェッサ(18時から)の各試合を、両方とも観戦できるチケットを販売。さらに試合の合間に行うイベントについても工夫を凝らすなどして、来場者の新たな楽しみを広げていきます。

ヒューマンプランニングとの相互連携は今年3月から始まっており、第1弾をパナソニック パンサーズと大阪エヴェッサの2022-2023シーズン内において着手。それぞれのホームゲームでパートナーの社名や各チーム名、ロゴを、アリーナ内にしつらえたバナーやLEDリボンビジョン、ウェルカムボードに露出するなどしました。

第2弾となる今回は、目的である大阪の元気創出に確かな手応えをつかむことを意識し、両社のマーケティングにも踏み込んだ施策を展開するなど、より連携を深めた内容となっています。実施に関しては、B.LEAGUE B1の新シーズンが始まる10月7日から順次スタートします。

この内容は、8月26日に行われた大阪エヴェッサの「2023-24シーズン新体制発表」の第2部として、両社共同で発表しました。会場となった大阪市立此花区民ホールにはパナソニック パンサーズとガンバ大阪の選手やOBをはじめ、マスコットのパピネス(パンサーズ)やモフレム(ガンバ)も駆け付け、両社の連携強化を印象付けました。

まず大阪エヴェッサの尾上満昭代表が、「今年3月から取り組んでいるパナソニック スポーツとの相互連携を強化。大阪拠点のスポーツ3チームとの共創パートナーとしての活動を、新シーズンから実施することをお伝えします」と述べました。

続いて当社社長の久保田剛は、「今シーズンはより強くより深く、さらに情熱をもって取り組みます。共創とは共に考え広げていくという意味。一緒に大阪のスポーツを、そして大阪を盛り上げることを考えて、いろんな競技をたくさんの方に楽しんでいただける機会を作っていきます。12月23・24日に予定しているパンサーズとエヴェッサの各試合も単なる試合観戦にとどまらない工夫を行います。今後は、ガンバとエヴェッサの各試合を両方見てもらえる機会も考えたいと思いますし、皆で良いものを作って行きます」と、力を込めて話しました。

2025年には大阪・関西万博が開催され、地域が活気づくと期待されていますが、当社はヒューマンプランニングとともに、スポーツを基軸として活性化を支援し続ける考えです。