山口県長門市と連携協定を締結

2月2日、パナソニックスポーツ株式会社は長門市と、スポーツの振興や青少年の健全育成、
地域経済の発展に向けて連携し、協力するための協定を締結しました。

  • 協定書を手に長門市江原市長(左)と当社社長 久保田

長門市は2019年ラグビーワールドカップでカナダ、2021年東京オリンピックではブラジル女子ナショナルチームの合宿を招致するなど、恵まれた競技環境を有ると共に、女子7人制ラグビーチーム、ながとブルーエンジェルスが拠点を置くラグビーが盛んなまちです。

埼玉パナソニックワイルドナイツとは2017年にチームが長門市で合宿を行ったことをきっかけに、ワイルドナイツのファン感謝デーで長門市が観光ブースを出店したほか、長門市タグラグビーフェスタへコロナ禍前は毎年選手を派遣するなど、ラグビーを通じ様々な交流を続けてきたことで、今回協定を締結する運びとなりました。

長門市役所で行われた締結式で江原達也市長は「世界が注目するチームを有するパナソニックスポーツとの今回の連携協定は、長門市を世界に発信するきっかけになり、また長門の子供たちが世界に目を向けるきっかけとなります。小中高生、シニア含めた様々な世代がスポーツに触れる機会を提供いただき、地域が活性化することに期待しています」と話しました。これを受け久保田は「今回の協定締結はラグビーがきっかけですが、バレーボール、野球、陸上にも競技を広げ、子供達が様々なトップスポーツに触れる機会を提供していきます。また各チームのホームゲームで長門の魅力を伝えて頂くことで会場を盛り上げ、スポーツだけでなく観光でもファンに楽しみを届けたいと思います。長門市の皆様から応援してもらえる良い関係を築いていきたいと思います」と述べました。

今後、パナソニックスポーツ各チームのシーズンオフ期間を中心に長門市およびオンラインで様々なイベントを開催していく予定です。