高知県とスポーツを通じた連携協定を結ぶ 
地域活性化と経済の発展に貢献

パナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室は12月27日に高知県と、
スポーツを通じた連携協定を締結しました。

  • 高知県濵田知事(左)とスポーツマネジメント推進室長室長の久保田

ホームタウンをはじめ、関係の深い自治体や企業、また学校らとパートナーシップ協定を結び、スポーツの発展や地域の活性化に注力しているスポーツマネジメント推進室。昨年12月27日には高知県と連携協定を締結しました。高知県として初となるスポーツを通じた協定であり、スポーツマネジメント推進室としても初となる県レベルでの協定に、マスコミ取材が相次ぎました。

高知県では昨年10月に埼玉ワイルドナイツが合宿を実施しました。この合宿は同県からの熱心なアプロ―チにより実現しました。事前から多くの注目が集まり、地元のマスコミも大きく取り上げる中、期間中は県内外から大勢の見学者が訪れました。

こうした背景から、高知県とスポーツマネジメント推進室は、スポーツに親しむ機会の提供推進と、スポーツを通じた活力ある県づくり、未来につながるスポーツ活動を行うことで、地域活性化と経済発展を目指そうと、今回の締結に至ったものです。今後は、パンサーズやパナソニック野球部に関しても、同県での合宿を検討するほか、熊谷市や枚方市などのホームゲームでは、高知県がPRを実施する予定です。

調印は高知県庁で行われ、濵田知事とスポーツマネジメント推進室の室長である久保田が、それぞれ協定書にサインしました。

久保田は席上、「地域に根差し人と人をつなぐ」とスポーツの力を強調し、「スポーツと観光の両面で、より深く関係を構築したい」と抱負を述べました。