出雲市・山陰パナソニック・当社の3者が
スポーツを通じた連携協定を締結

8月10日、パナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室は、島根県出雲市と山陰パナソニック株式会社(以下、山陰パナソニック)との連携協定を締結しました。2020年の富山県魚津市に続く2例目の提携となります。

  • 協定書を手に、左から渡部社長(山陰パナソニック)、飯塚市長(出雲市)、久保田(当社スポーツマネジメント推進室 スポーツ事業センター所長)

狙いはスポーツ機会の提供やスポーツを通じた地域活性化にあり、3者が相互に協力して、以下の内容で連携を進めていきます。

  • ・スポーツの振興
  • ・健康づくり
  • ・スポーツを通じた、さまざまな年代の相互交流と連帯感あふれるまちづくりの推進。
  • ・地域のスポーツ振興や健康づくりの拠点となる市内スポーツ施設の管理・機能向上などへの助言。
  • ・その他、目的を達成するために必要な事項。

山陰パナソニックは、出雲市が開催する「出雲くにびきマラソン」のスポンサーを長く務めており、また当スポーツ部門はラグビー部やバレー部、野球部がスクールを開催するなど、出雲市との関係を深めてきました。こうしたことから今回の提携にいたったものです。今後は、オンラインを利用したスポーツ教室はじめ、同市開催のスポーツ大会へも出席を予定しており、子供たちと地域を元気にする活動を行っていきます。

冒頭、出雲市の飯塚市長が「市民がトップアスリートと触れ合う貴重な機会」「パナソニックのスポーツ振興へのノウハウは、本市の取り組み推進に大きな後押しになる」と、今後への期待を述べました。

当社スポーツマネジメント推進室スポーツ事業センター所長の久保田は、「地元の方々に喜んでもらえる活動にしたい」と抱負を述べ、山陰パナソニックの渡部社長は「スポーツを通じて地域貢献をしたい」「スポーツを通じて出雲をもっと元気にしたい」と意欲を語りました。