魚津市で恒例のラグビークリニック 
今回は小学生を対象に開催

7月9日、ラグビー ワイルドナイツのメンバーが富山県魚津市を訪れ、
同市道下小学校の6年生45人を対象に「ラグビークリニック」を開催しました。

パナソニック株式会社スポーツマネジメント推進室は魚津市と、2020年に連携協定を締結しています。ワイルドナイツは、それ以前から、魚津市とラグビー教室を通じた交流を行ってきました。

  • 「うわ、高い!」。子供たちはラインアウトに興味津々。

今回は広く競技を知ってもらおうと、初めて小学生を対象に開催。ワイルドナイツからは谷昌樹選手、床田裕亮選手、金田瑛司選手の3人が講師となりました。開催に当たって、道下小学校の谷山校長先生や魚津市教育委員会の山瀬委員長が挨拶。その後、チームに分かれてボールを持って走ったり、パスを行ったりしました。「ラインアウト」などラグビー独自の技の経験は子供たちから大人気。終始楽しく同競技の魅力を伝えました。

  • 屋外で行われた経験者向けの技術指導。

翌日の10日は、魚津市ラグビーフットボール協会会長も参加する中、桃山運動公園の陸上競技場で、小学生から社会人までの経験者を対象に行いました。本格的な技術指導に加え、質疑応答の場も設けるなど丁寧な対応に、参加者からは「より理解度が深まった」と好評を博しました。

なおワイルドナイツのメンバーはラグビークリニック開催に先立ち、村椿市長を表敬訪問。日頃の応援へのお礼や新リーグへの意気込みなどを語り、懇談を深めました。

  • 村椿市長への表敬訪問ではワイルドナイツのユニフォームをプレゼント。