7月2日、パナソニック スポーツ株式会社(以下パナソニック スポーツ)は野球部を主軸に、大阪府福祉部子ども家庭局、大阪府警察本部生活安全部少年課と、少年育成のためのスポーツを通じた連携協定を締結しました。
協定書を手にしているのは(左から)福本泰延局長:大阪府福祉部子ども家庭局、
久保田剛社長:パナソニック スポーツ株式会社、山木克則課長:大阪府警察本部生活安全部少年課。
この協定は、スポーツに親しむ場やアスリートと交流する機会を少年に提供し、その中の人と人とのつながりから得る体験を通じて非行・被害防止や立ち直りに向けた支援を図り、豊かな人間性の育成に貢献することを目的としています。
3者による連携は2017年から始まっており、パナソニック野球部はコミュニケーションに主体を置いた野球教室を2020年まで毎年実施してきました。その後、コロナ禍により中断しましたが、昨年、再開への検討を進める中、当社の協力範囲を広げ、少年の健全な育成に関わる新たな施策・事業の推進に関しても貢献していこうとなり、今回の協定締結に至ったものです。具体的には、引き続き野球教室を開催するとともに、夢を持つことの大切さを伝えるための「夢授業」の開催、非行・被害防止のPR活動などに参加します。
当日はパナソニックベースボールスタジアムを会場に、午前中に野球教室を開催。選手と子どもたちが楽しく汗を流した後に、同スタジアム内でセレモニーを実施しました。席上、協定書に調印した3人の各代表者は以下のような抱負を述べました。
福本泰延局長(大阪府福祉部子ども家庭局)
これまでの野球教室に加えて、さらに幅広く協力を得られることを心強く感じます。目標に向かって努力を重ねてこられた選手の皆様との触れあいは、より効果的な子どもたちへの支援になると期待しています。
山木克則課長(大阪府警察本部生活安全部少年課)
協定締結を契機にパナソニック スポーツと大阪府そして大阪府警との連携を強固なものにし、引き続き少年の健全育成活動に協力をいただきたく思います。
久保田剛社長(パナソニック スポーツ株式会社)
協定締結は大変光栄です。スポーツ専門企業として地域や社会への貢献活動は存在意義そのものであり、青少年の皆様との触れ合いはわれわれにとっても良い成長の機会。この関係をずっと継続させたいと思います。
午前中の野球教室。みんな笑顔満開!
協定締結に先立ち、午前中に行われた野球教室には、小学生から高校生まで約10人の子どもたちが参加しました。
ウォーミングアップに始まり、キャッチボールやノック、バッティングなど、一通りの練習を行った子どもたち。初対面ということもあり、最初ははにかんだ表情でしたが、選手がつきっきりでサポートする中、だんだん笑顔が見え始め、笑い声が上るようになりました。個別の指導で野球の腕前も一気に向上。見守っていたご家族や大阪府・大阪府警の関係者も皆笑顔で、「する人」「見る人」が一様にスポーツの楽しさ魅力を実感するひと時となりました。