子どもたちに野球の魅力・面白さを伝えるイベント「キッズベースボールランド」が、パナソニックベースボールスタジアムで6月8日(日)に開催されました。
これは関西学童野球交流会「TSUNAGUベースボール」が主催するもので、スチールエンジグループが協賛、パナソニック野球部は日本野球連盟とともに後援者となって実施に協力しました。
当日は、小学1年生までの子どもたち約100人が参加しました。入念な準備運動を行った後、パナソニック野球部の選手たちと一緒に、キャッチボールやバッティングなどを行い楽しく練習しました。
各地で野球教室を開催し、地元の門真市ではPanasonic Baseball Academyとして定期的にリトルリーグを指導、また幼稚園や保育所などでも野球教室を実施しているパナソニック野球部。優しく温かい接し方で子どもたちに野球の面白さを直に伝え、自分たちも楽しみながら共に時間を過ごしました。
デモンストレーションとして、山本ダンテ武蔵選手と大上海璃選手がグラウンドの柵を越えるティーバッティングを披露。あちこちから「すごーーい!!」と声が上がるシーンもありました。
なお閉会式では、子どもたちから都市対抗野球大会に向けた応援メッセージ入りの横断幕をいただきました。
野球人口の増加が課題となっている中、こうした取り組みは、子どもたちが野球に興味を抱くきっかけとして、ますます大切になってきます。パナソニック野球部は今後も惜しまず推進に協力していきます。