小学6年生を対象に、「夢をもつことの大切さや実現させるために大事にしてほしいこと、これからの夢の見つけ方」を伝えるパナソニック野球部の夢授業。3月2日、門真市立四宮小学校、門真小学校の2校で開催しました。
今回、四宮小学校は稲村晃希選手、植田勝至選手、三宅浩史郎選手が、門真小学校は上田隼也選手、川上翔大選手が担当しました。
四宮小学校では、稲村・植田の両選手が今の自分たちの夢として、「門真市を代表し都市対抗で優勝すること」と熱く語りました。三宅選手は「僕は今でもプロ野球選手になる、という夢に向かっています」と切り出し、そのために自身が行っている日々の努力、行動を話しました。三宅選手の話しに、聞いていた生徒たちから「頑張れ!」と声が上がり、「夢」の実現を応援される一幕もありました。
また、授業の後のお昼休みに皆でドッジボールを行いました。この交流で、お互いの距離がさらに身近になっていくことを感じました。
一方、昨年に続いて2回目の夢授業となった門真小学校では、上田選手、川上選手が到着すると、「パナソニックの野球部だ!」と、生徒から声をかけられました。パナソニック野球部の認知度が向上していることを実感する出来事でした。
上田選手と川上選手は、「夢を持てば日々の行動に変化が起こります」「ただガムシャラに頑張るのではなく、夢・目標に向けて自分で道のりを描くことが重要です」と語りかけました。また甲子園への出場経験があることを話した両選手に、少年野球のメンバーである生徒から「甲子園に出るのはどんな気分ですか?」といった質問があがりました。上田選手は「高校野球で一番目標にしていた舞台。夢が一つ叶った思いがしました」と答え、子どもたちの興味をさらにかきたてました。
なお両校とも、夢授業とともにティーボール教室を開催しました。想像以上のパワフルなバッティングをする子どもたちが多く、当社の選手を大いに驚かせました。