社会・地域貢献活動

SOCIAL CONTRIBUTION

第一回パナソニック杯を開催 Panasonic baseball academyの成果を交流大会形式で発揮

2023-01-17

画像:パナソニック杯 開会式
画像:パナソニック杯 始球式
宮本一孝門真市長による始球式で大会が幕開けしました
画像:パナソニック杯 試合の様子

1月15日、パナソニック野球部は門真市少年野球チームを対象に、初となる「パナソニック杯」をパナソニックベースボールスタジアムで開催しました。

門真市とスポーツを通じた連携協定を結ぶ当野球部は、昨年3月から、市内の少年野球チームに対するPanasonic baseball academy(野球教室)の頻度を毎月開催に見直し、派遣する選手をチームごとに固定化するなど、より深い関係づくりに着目して、子供たちの技術向上や健全な育成に取り組んでいます。パナソニック杯は、その成果を試合形式で披露することを目的に行われたものです。

運営に当たっては門真市スポーツ少年団野球部会と連携、出場者を各チームの5、6年生約80名とし4つの混合チームによる交流大会として、トーナメントで実施しました。

画像:パナソニック杯 試合後のハイタッチ
試合後はパナソニックの選手たちとハイタッチ!

当日は門真市宮本一孝市長をはじめとする門真市の関係者や少年野球選手の保護者の方々など、総勢200人が参加しました。冒頭、宮本市長は大会開催に感謝の意を述べ、「皆さんが成長していく中で、この大会が素晴らしい思い出になることを願っています」と子どもたちに向けて話しました。続いてパナソニックの新監督となった金森敬之監督が「これまでの教えを存分に発揮しながら、皆と一緒に野球を楽しんでください」と述べました。その後、宮本市長が始球式を行い、試合がスタートしました。

日ごろライバル関係にある少年野球チームが、この日はチームメイトになってともに勝利を目指す大会。一人のナイスプレーを全員が心から喜び、ミスをした選手を皆で元気づけたり、時には悔し涙するチームメイトを親身に励ましたり姿も見られました。技術の向上とともに人として成長している姿を見せた子供たち。この光景はパナソニックの選手たちに、多くの気付きをもたらしてくれました。

パナソニック野球部はこれからも野球を通じた地域貢献で子どもたちや地域の皆さんと触れあい、地域に愛され必要とされるチームを目指して活動していきます。

画像:パナソニック杯 記念写真
今回が初開催となったパナソニック杯。これからも継続して開催します。

■参加した門真市の少年野球チーム

  • 門真リトルユニオンズ
  • 門真ツインジャガーズ
  • 門真タイガース
  • 門真フレンズ
  • 門真TKSジュニア
  • 四宮ボンバーズ
  • 門真ヤンチャーズ