社会・地域貢献活動

SOCIAL CONTRIBUTION

門真小学校6年生に夢授業「夢を持ち、育て、未来にはばたけ!!」

2022-03-24

パナソニック野球部は3月10日、門真市立門真小学校を訪問し、6年生50名を前に「夢授業」を行いました。

これは、中学進学の節目を迎えた子供たちに「夢を持つことの大切さ」を伝えることを目的としたもので、チームを代表し大坪直希選手、勝田紘一朗選手が、自身の考え経験を交えながら夢について語りました。

2人の話しに、初対面の子供たちは大興奮。真剣な眼差しで話に聞き入っていました。選手の話が終わると、多くの子供たちが積極的に手を挙げ、「なぜ夢を叶えることができましたか?」「普段の生活で気を付けていることは?」と質問。その一つひとつに、真剣に答える選手の姿も印象的でした。

画像:大坪直希選手

大坪直希選手

私の26年間の人生経験が、生徒たちの良き将来を育む何かのきっかけになればとの思いで話をしました。素直な生徒たちのお陰でとても楽しく素晴らしい時間にする事ができました。コロナ禍でこのような機会が少なくなりましたが、僕自身の良い経験にもなり成長につながった気がしています。生徒たちの活躍を期待して僕も頑張ります。貴重な時間をありがとうございました。

画像:勝田紘一朗選手

勝田紘一朗選手

夢についての授業をするにあたって、前もって資料を作成したり、準備をしてきましたが、正直どんな反応をしてくれるかな?とかなり不安でした。しかし、いざ当日になると進んで手を挙げて発表してくれたり、うなづいたり笑ってくれたり、すごく反応が良くあっという間に過ぎた45分間でした。このような機会はなかなかありません。自分にとっても良い経験になりました。ありがとうございました!

門真市とパナソニックはスポーツを通じた次世代の育成や地域活性のために連携協定を結んでおり、Panasonic Baseball Academy といった子供たちへの野球指導を中心に交流を行っていますが、今回は野球シーンを超え触れ合いの幅を広げました。これからもパナソニック野球部は、こうした社会貢献活動に力を注いでいきます。