創業100周年の記念すべき年に華を添えるべく、「日本一」を目指しシーズンがスタートしました。3月開催の「第73回 JABA東京スポニチ大会」出場を皮切りに、「平成30年度 大阪府野球連盟春季大会」では投打ともに大阪の企業チームを圧倒し２年連続の優勝を勝ち取りました。4月下旬には「第69回 JABA京都大会」に出場し、見事優勝を果たし日本選手権の出場権を獲得しました。「第89回 都市対抗野球大会」では、5月から開催された「近畿地区第2次予選」において初戦においてニチダイとの接戦で勝利を掴み、勢いに乗ったと思いましが準決勝の三菱重工神戸・高砂に敗戦となり第2代表のゾーンへ。

第2代表決定戦の大阪ガス、第3代表決定戦の日本新薬にも敗戦し第4代表決定戦に回りましたが、気持ちを切り替えチーム全員の力を結集しNTT西日本に勝利。第4代表として3年連続52回目の「第89回 都市対抗野球大会」の出場を果たしました。

チームが「日本一」を掲げ挑んだ本大会であったが、1回戦のJR東海の投手陣を打ち崩すことができず初戦敗退で大会を終えました。

もう一度チームを立て直し、「日本一」を目指し挑んだ日本選手権では昨年の都市対抗の覇者である強豪NTT東日本に延長タイブレークの激闘の末２－１で勝利しました。2回戦では昨年の日本選手権で敗戦を喫している日本新薬との対戦。序盤から終始試合のペースが作れず、2年連続で同チームから敗戦となり非常に悔しい結果となり2018年度のシーズンが終了いたしました。

今シーズンは監督交代や日本野球連盟の規程の抵触等で皆様にご迷惑をお掛けするシーズンとなり、大変申し訳ありません。

来シーズンに向けチームは田中監督の下新体制で活動をスタートさせています。さらなる飛躍を目指し、チームを強化して参りますので、今後ともパナソニック野球部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。