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第64回 JABA静岡大会

2017年04月07日

こんにちは。マネージャーの鍋島です。
4月3日から行われていました「第64回 JABA静岡大会」の模様をお伝えします!

【リーグ戦】4月4日(火) ○パナソニック 5-3 ヤマハ

初戦は昨年の日本選手権優勝のヤマハとの試合です。この大事な初戦を託されたのは、スポニチ大会で上々のデビューを果たした吉川選手。その吉川選手は、5回途中まで無安打に抑える完璧な投球を披露します。
吉川選手を援護したい打線は、2回に柳田選手、三上選手の四球、泉選手の安打で二死満塁のチャンスをつくると、宮本選手が右前2点適時打を放ち先制します! 4回には好調の井上選手の本塁打で1点、6回は押し出しで2点とそれぞれ追加点をあげ、試合を有利に進めます。吉川選手は8回、9回に1点ずつを失うものの被安打8、失点3と粘り強く投げきり完投勝利を収めました!

▼ヤマハ戦 試合詳細
 https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1704040001.html

【リーグ戦】4月5日(水) ●パナソニック 2-3 東海理化

前日の勝利の勢いそのままに、挑んだ第2戦の先発は鈴木選手。初回に3本の長短打などで、2点を先制される苦しい立ち上がりとなります。しかし、2回以降は走者を背負うものの粘りの投球で追加点を与えません。
5回から2番手でリリーフした北出選手も1イニングを無失点に抑えます。6回からは榎本選手がテンポの良い投球で相手打線を封じますが、8回に味方の失策で追加点を与えてしまいました。
一方の打線は、相手投手の前に最後の1本が出ず、無得点のまま9回の最後の攻撃となります。一死から代打の阪口選手が安打で出塁すると、宮本選手、福原選手の連続タイムリーで2点を返して1点差とし、なおも一死1、3塁のチャンスとなります。しかし、後続が倒れ反撃及ばず悔しい敗戦となりました。

▼東海理化戦 試合詳細
 https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1704050001.html

【リーグ戦】4月6日(木) ●パナソニック 8-10 三菱日立パワーシステムズ

勝つことが決勝トーナメント進出の絶対条件で、マウンドを託されたのは藤井(聖)選手。初回から適時打を許し、1点先制されます。しかし、その後は尻上がりに調子を上げ、7回まで無失点の好投をみせます。
一方の攻撃陣は、4回に福原選手の適時打で同点に追いつくと、6回にまたしても福原選手が二塁適時打を放ち、勝ち越しに成功します。この試合で福原選手は、5打点の活躍をみせます。
流れに乗った打線は、7回に三上選手の適時打、8回にも井上選手の適時打などで追加点を奪います。しかし8回裏で、ここまで好投を続けてきた藤井(聖)選手が、失策も絡み、6安打を浴びて降板します。
途中降雨のため、1時間30分の中断がありましたが、再開後に小屋選手、安部選手、榎本選手を投入するも、相手の流れを止めることができずに、この回9点を奪われて逆転を許します。9回の攻撃は反撃とはならず、試合終了。試合時間は中断もあり5時間を越え、乱打戦を制することができませんでした。

▼三菱日立パワーシステムズ戦 試合詳細
 https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1704060001.html

総評

予選リーグ3試合を戦って1勝2敗という結果に終わり、決勝トーナメントには進出できませんでした。敗戦から多くの課題が見つかり、次に繋げるために京都大会、都市対抗予選まで万全の準備をし挑みたいと思います。今後もパナソニック野球部にご声援よろしくお願いいたします。

第64回 JABA静岡大会

▼試合日程・結果
 https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/#game05
▼組み合わせ表 [346 KB]
 https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/pdf/64jaba_shizuoka.pdf

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